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人工甘味料ってすごいなぁ!

こんにちは。ごちタンです。
今回は人工甘味料について感動したエピソードを紹介したいと思います。


最近、年明けてから体調が良くなく、多分コロナ感染してから声の調子が良くなかったんですよね。風邪引いたあとのカスカス声で「漢方とかで治せないかなぁ」って思ってドラッグストアで探してたら見つけたんですよ。以前TLでバンドしてる後輩が使ってる「響声破笛丸」って漢方を見つけたので買ったんですよ。

漢方のざっくりとしたイメージで申し訳ないのですが、「苦い」って感じが拭えないのですよね。
一応漢方薬は昔から苦いという事は知られていたので「甘草」という現代でも添加物として用いられる生薬が入っています。「甘草」と書くからには甘いのですが....天然物なので人工ほど甘さは出せないという感覚があったんですよね...。

飲むのためらっていてもしょうがないので、百聞は一見にしかずと思い飲んでみたんですよ。
甘い....。思わず成分表見ましたよ。アスパルテーム(フェニルアラニン)入ってるじゃないっすか。なるほど....

一応アスパルテーム(フェニルアラニン)は砂糖の200倍と言われており、「甘いんだろうなぁ」というのは“くられ先生”の薬理凶室で罰ゲーム汁でわかっていたのですが、実際服用してみて「すげぇぞ!人工甘味料!化学すげぇ」と思ってしまいました。

なぜこんなに甘くできるんだ?と思い構造見てみたんですけど、「甘味受容体が一般的な砂糖が結合しないように『甘さ』を感じる部位に直接くっついてる」と調べた感じ思いました。(雑ですみません)

こんな記事書いておいて申し訳ないのですが、「フェニルケトン尿症」の方はアスパルテーム服用するとチロシンというアミノ酸濃度が低くなり精神の発達が遅れるなどの症状が出てしまうので、ご存知かとお思いますがご注意くださいまし。

今回オチというオチはございません。
ではまた。

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