何かに期待するってこと
私は常に何かに期待をしていました。
彼氏だったら守ってくれるのが当たり前。
職場で初めてのことは教えてくれるのが当然のこと。
落ち込んでいたら慰めてくれるのが友達。
でもそれって自分の考えの中でしか
生きてなかったんだなと気づきました。
何かに期待をして、期待通りにならないと、
職場の環境が悪かった、周りの人間が悪かったと人のせいにして生きてきました。
そうして他人任せに生きると、人間って何も学ばずにまた同じことを繰り返してしまうんですよね。
そうしているうちにしんどくなって、体を壊して、自信を失って、、
ボロボロになりました。
やっとそこで学んだのが期待をしていたということ。
人生、全部を自分のせいにするのはしんどいですが、
他人のせいで生きていると
本当に何もできなくなります。
何かに期待するほど、
悲しんだり、
苦しかったり、、
自分がどんな行動をしたのか、
自分が何を思っていたのか
それにより人は成長速度が変わります。
ただ本を読んで、わかった気になっていた自分。
行動を見ると、座って文字を読んでいる。
つまり、座っているだけなんですよね。
わかった気でいて
そうだ!!その通りだ!」と興奮しても
その後の生活が一緒だったら変わらないのです。
いい意味で他人や環境、本に期待をしないこと。
視野を広げるために本を読むのは大事なことですが、それが自分の人生を変えてくれるかどうかは行動次第だなと思います。
これから人生に足をつけて
やっと責任を持って
歩んでいけそうです。
明日からまた頑張りましょう。
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