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スプラトゥーン&Discordで人生が変わった話

結論から言うと、スプラトゥーンで他府県に知り合いができ、毎月大会に出るようになり、オフ会にも参加するようになり、自己肯定感もアップしました。
怪しい壺を売っている人みたいになったけど、全部本当です。


簡単に順を追って話します。
まず昨年の今頃にスプラトゥーンの諸々を記すnoteを始めました。
現時点で三日坊主になってますが、一旦そこには目を瞑ってください。

重要なのは、その後の2月にDiscordに手を出したことです。
Discordを始めたきっかけは、Twitter(現X)で流れてきたSTRESS CLUBってものに興味が出たから…でした。

詳しいことはわからんが、他の呟きも含めて何やら面白い匂いがします。
ここを覗くにはDiscordとやらを入れればいいのか…と軽い気持ちでアプリをダウンロードし、自分でも投稿したりとしばらくエンジョイします。

しばらくしてから「そういえば、そもそもDiscordってゲーム通話に使うアプリだよな…」とうっすら思い出します。
スプラトゥーンを一人でやるのも寂しいし(それもあってnoteを始めた)、とりあえず「Discord スプラトゥーン3」と検索してみるかーとやってみると、何やらサーバーがたくさんヒットします。
Discordはサーバー単位で集まりが作られているので、雰囲気や年齢層を見て何となくここかなという場所を見つけ、勢いでえいやっと参加。

親切な方々に歓迎会を開いてもらいますが、人と通話しながら対人ゲームをしたことがないため、めちゃくちゃ緊張しながらプレイした記憶があります。
そうして何度かやっていくうちに、なんとなく気の合う人も見つかり楽しいと思い始めます。それまでナワバリかバイトしかしていなかったわたしに、バンカラルールを丁寧に教えてくれる人もいて、とてもありがたかったです。

個人的に驚いたのは「ギアがいつもおしゃれでいいね」と褒められたこと。
キャラコンには自信がない分、こっそりこだわっていた見た目を評価してくれる人の存在にとても嬉しい気持ちになったものです(スプラトゥーンはこういう強さ以外の視点があるところがいいと思う)。

好評だったショウヘイ オオタニ


あと、鯖内で誰も使っていないシェルター種を持っていることも、個性として認知されました。好きな武器を使い込んでいてよかった。。

やるときはヤる


そのうち「大会に出ませんか?」と声をかけてもらえるようになり、チームメンバーと話し合いをしたり、対抗戦をしたり…と部活のようなスケジュールをこなします。
一人でプレイすることに慣れていたため、相手の動きに合わせて自分の立ち回りを変えるという発想がなかったのですが、アドバイスをもらったり自分でYoutubeを見て勉強したりと意識が変わっていきます。
人に自分のプレイを褒めてもらう機会も増え、これは一人で遊んでいるだけは絶対に到達できない領域に入ってるなーとわくわくしたものです。

慣れとはすごいもので、一度大会に出てしまうと参加ハードルがガクッと下がります。誘ってくれる人がいるものそうだし、周りにたくさんのメンバーがいるので「今回はあの人と組んでみよう」と新しい出会いも楽しめています。

ソロ大会でノリノリ

周りのメンバーは親切で個性豊かです。親密度の高まりに比例してリアルで会い始める人たちも増え、わたしもその輪に入れてもらいました。
ゲームでいつも会って話しているメンツが、リアルに目の前にいる摩訶不思議な感じ。一緒にご飯を食べたり、お土産を交換したり、別れ際には「今晩またスプラやろうね」とDiscordで会う約束をするエモさ加減。
一年も経たないうちに、ここまでリアル人生にスプラトゥーンが食い込んで来るとは全く想定していませんでした。

仕事やリアルなプライベートでは決して出会えなかった人たちと知り合えたのは、スプラトゥーンのおかげです。もっと言えば、Discordへ誘ってくれたSTRESS CLUBのおかげでしょう(※かなりのレアケース)。

今は仲の良いメンバーが集まるサーバーがあり、毎日行けば誰かがいる…というドラえもんの空き地のような溜まり場を利用させてもらっています。
ネット上に居場所があるというのは、なんとも不思議で、令和的で、心地がいいものです。


何事も、一歩踏み出してやってみるのが大事ですね。


#やってみた

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