2023年の総括
皆さまお疲れ様です。そしてお久しぶりです。
今年もあとわずかということで、今年の総括をまとめようと思いました。
さすがにこのままnoteを放置するのはもったいないし、周りの方々も定期的に投稿してあらっしゃるので、滑り込みしておこうと思いました。
公募に関しては、時間が過ぎるのが早かったです。
作家志望の方々との交流も楽しくて、時が過ぎるのが早すぎました。
今回は、今年の振り返りも含めて公募と作家志望者の方々との交流を中心に書き連ねようと思います。
2023年上半期のまとめ
公募について
今年は新年早々新作に着手しました。
そのおかげもあり、今年は前年以上に新作を完成させることができました。
・第36回後期ファンタジア大賞
今年初の公募でした。そして今年初の完成させた新作です。
そしてファンタジア大賞に応募すること自体も初の試みでもありました。
結果は二次選考落選でした。
ですが、初めて応募した賞で一次通過、そして今年初の新作だったので通過した時はとても安心したのを覚えています。
この後から、作品の並行執筆をやり始めました。
・第30回電撃小説大賞
今年で3回目の応募でした。
スケジュール的に新作は間に合わないと早々に判断したので、過去作を投稿しました。
30回の電撃の一次選考は応募した方々以外にも印象に残っていると思います。自分も選考通過発表を見た時は目を丸くしました。
通過率約5%未満の通過率は当時、SNS上では話題になっていました。
結果は一次選考落選でした。
3回連続で一次落選だったので、今後の策をどうするか考えるいいきっかけにもなりました。
・第16回前期GA文庫大賞
前回に引き続き今回も応募しました。
今回は新作を〆切までに二作品書き終え、応募しました。
この時、初の試みで始めた二作品同時並行の執筆をしました。
結果は一次選考落選でした。
前回も一次落選だったので、この時に、『どの方向性の作品が自分に合っているのか?』と模索するきっかけになりました。
・第20回MF文庫Jライトノベル新人賞第一期
ファンタジア大賞に続き、MF文庫も初の応募先でした。
この作品はGA用の新作が7割ほど書き終えた頃に練り出して書き始めました。
結果は二次選考落選でした。
選考結果確認のため、ホームページを確認した時。目が滑ってしまい、自分の名前を飛ばして、最初「落ちた」と早とちりしたのは少し恥ずかしかったです。
ですがこちらも一次選考突破できてひとまず安心しました。
これが2023年上半期の公募の総括です。
そしてこの頃から、あの軍団の幕開けとなる時でした。その軍団の一人になるとはこの時の自分は想像すらしませんでした。
飲酒公募勢との出会い
X(旧Twitter)の中で作家志望者がお酒の写真を載せるのが流行った時期がありました(今も見かけますし、自分も載せたりしますが)。
そこから自然と交流する機会が増えて、いつの間にか『飲酒公募勢』というグループ(?)ができました。
その一員として、自分も交流するようになって、創作の刺激をより受けるようになりました。
そのおかげもあって新作を書くモチベーションの一つになりました。
与太話から、創作に関する話など、自分にとって明確な同志ができた感じでした。
ここから色々と自分の作品の感想なども、以前より多く頂くようになりました。
2023年下半期のまとめ
公募について
・第37回前期ファンタジア大賞
前回に引き続き連続で応募しました。
この時は新作3本、旧作2本投稿しました。
かなり予定を詰め込んだのは記憶に残っています。ですが『出せる時に出せるだけ出そう』と思い予定を組んで、計画通りに〆切に間に合いました。
結果は4作品一次落選落選、1作品二次選考落選でした。
数打てば当たるではないですが、結果として一次選考を突破した作品があったのは一安心しました。
ここからは今後発表になるものです。
・第18回講談社ラノベ文庫新人賞
ここだけの話、この時、講談社に応募する予定は当初全然組んでいませんでした。
偶然、創作仲間の方と話をしていた時、「11/8に〆切の賞があるから過去作を応募してみたら?」と提案を頂きました。ちなみに、その提案を頂いたのは11/6。
その日も含めてあと3日で〆切でしたが、せっかく提案して頂いたし、チャンスは多い方がいいと思ったので、すぐに過去作のフォーマットを修正して応募しました。
この時、ストックがあってよかったと痛感しました。
・第16回後期GA文庫大賞
前回に引き続き応募しました。
今回は今まで書かなかったジャンルを投稿しました。
一つはミステリー風見もの。
もう一つはお仕事ものの亜種。
そのジャンルの新作を二作書いて応募しました。
正直な話、新しいジャンルの挑戦だったので今まで以上に自信がないです。ですが結果が振るわなかったとしても、経験値を得られたと思っているので、決してマイナスではなかったと思います。
・第20回MF文庫Jライトノベル新人賞第三期
今年最後の応募作です。
このnoteを書いている時(12/30)の昨日に応募したばかりで、まだふわふわした感覚が抜けきれてないです。
新作は間に合わなかったので過去作を修正して応募しました。
GAの応の跡すぐに動きました。残り一か月と土壇場で動き出したのですが、間に合って安心してます。
飲酒公募勢のリアル交流会
上半期に交流し始めた飲酒公募勢の方々と、これまで通り繋がっていると、ある時、飲酒公募勢の発起人の一人が東京に赴く機会ができ、そのタイミングで、集まれる方でリアルで交流会をすることになりました。
SNS上でしか交流のなかった方と直に会う機会に、自分は期待半分、緊張半分でした。
合流した時は自分を含めて5人で飲み会をしました。
飲みの席では、創作の話や各々の与太話もしました。
そしてこの交流会の数日前、お互いどのようにプロットを作っているか気になるという話題になりました。
自分は来年から執筆する新作のプロットを大急ぎで完成させて印刷。当日持参しました。
詳しい感想までは聞くタイミングはなかったですが、後々になって、自分のプロットの作り方に関する話を小耳に挟み、『とても計画的に作品を作っている』という感想を頂きました。
話は戻りますが、プロットを見せ合った一次会の後、そのまま二次会へ直行しました。
二次会もお酒を飲んだり語ったりして、とても充実した夜でした。
ここまでが今年一年の公募と飲酒公募勢の方達との総括でした。
2023年を走りきれたので、2024年も計画的に走っていきたいと思います。
願わくば、今年より更にレベルアップ出来んことを!
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