自分のツラさの言語化することと孫氏の兵法(HSP・ギフテッド)
こんにちは~ noteで出会った苦しんでいるギフテッドの方の相談に乗りました。自分を責めがちなその人に向けて紹介したのは「孫氏の兵法」です。
自分のツラさを言語化することが大事
その方は自分の苦しかった過去を
noteに書いていました
その方もギフテッドで
僕と似たような性質・考え方を持ち
僕が過去に苦しんだことと
似たようなことで苦しんでおられました
心の闇に囚われていたその方に向けて
僕が記事を書いたことがきっかけで
闇から抜け出すことになりました
でもそれができたのはその方が
自分の苦しい過去と向き合いながら
言語化したからなのです
『闇から抜けられたのはあなたの力なのですよ』
僕はそう語りかけました
言語化したからこそ
自分が過去に通ったどの時点にいるのかが
理解できてアドバイスすることができたのです
闇から抜ける準備ができていたところに
僕がきっかけをつくっただけなのです
ツラいツラいと思っていても
何がどう なぜツラいのかを言葉にできないと
周囲の人は助けることすらできません
言語化できるということは
解決策にもう手が届く段階に達していて
解決したも同然なのです
敵を知り己を知れば百戦危うからず
その方は闇からは抜け出せたものの
解決すべき課題が多くあることも見えてきました
『今日こそは今日こそはと
一生懸命生きてきたのにうまく行かなかった
これから先努力してもダメなのではないか?』
とおっしゃる その方に紹介したのは孫氏の兵法でした
『敵を知り己を知れば百戦危うからず だよ
あなたは今まで自分がギフテッドであることも
自分がなぜ苦しいのか
自分の性質も分かってなかった
でも今は違うよね?
自分は何者かが見えてきた今
同じ結果にはならないはずだよ』
僕も自分が自閉症スペクトラムの性質を持つこと
ギフテッドであることを知ったことがきっかけで
苦しみから解放されていきましたから
自分が何者であるかに気付くことは
非常に大事だと思っています
最後に
自分のツラい状態を言語化するというのは
決して簡単なことではありませんが
note内には自分の代わりに
言語化をしてくれている人がいますから
探してみるのもいいと思います
今回相談に乗った方には
『St.Mさんの記事は
ツラい想いをかかえている人を
一切責めないのがすごい』
と言われました
僕は物事の受け止め方が大事だと思っていて
心が楽になるAという受け止め方
自分を責めるBという受け止め方 があるとして
「Bという風に考えてしまうのは
自分もそうだったし共感できるよ けれど
Aと受け止めた方が心が楽になるから
Aと受け止められるようがんばっていこう」
という記事の書き方を意識しています
これからも苦しんでいる人に届く言葉で
記事を書いていきたいですね
今回はここまで
ではまた!