教師必見!!絶対禁止な3つの対応
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あなたの学級にも、授業を妨害する
子どもはいるのではないでしょうか?
またはその予備軍が。
・教師の声が聞こえなくなる程騒ぐ子ども
・自分の好きなことを勝手に喋っている子ども
・指名されてもいないのに勝手に話す子ども
・自分勝手な行動をする子ども
程度の差はあるかもしれませんが
授業を妨害するような言動は
はっきり言って目障り・耳障りです。
何の手立ても講じないと、
周りの子ども達の学習環境に
悪影響を与えてしまいます。
また、手立てを講じたとしても
間違った手立ては、逆効果です。
まさに、火に油を注ぐような状態になります。
"授業妨害"が他の子どもにも伝染し
今まで真面目に取り組んでいた子どもも
悪の道に行ってしまいます。
1つずつ学習規律が乱れ、
学習時間が好き勝手な時間になり
45分間の学習時間が成り立たなくなります。
これはもう始まっています、学級崩壊が。
立て直すためにはかなりの時間がかかります。
1〜2ヶ月で成長は見られても改善できません。
1年間かかるかもしれませんし、
1年間かけて改善できないこともあります。
そうなったら、もう担任が代わるしかないと
思ってください。
それくらいの"劇薬"が学級崩壊には必要です。
それを防ぐ為に、私達は日頃から指導しています。
でも、一歩でも、いや半歩でも
学級崩壊に踏み入ってしまったら…。
私達はそれまで以上に熱心に対応するでしょう。
しかし、それが空回りし、良かれと思った対応が
裏目に出てしまうのはよくある話です。
何とかしようとしても上手くいかないため
どんどん追い込まれていくでしょう。
そんな状態、絶対に防ぎたいですよで。
いや、いち早く防ぎましょう。予防しましょう。
「そんな子どもウチの学級にはいません」
という方も安心してはいけませんよ。
いつ、その学級の担任になるか分かりませんし
いつも明るく元気でしっかり者の
あの子もその子も、化ける可能性はあります。
この記事を読んで、
授業崩壊の予防をしましょう。
それでは、"絶対禁止の3つの対応"
はコチラです。
①原因を深掘りする
②強さ比べをする
③丁寧に対応する
気になりませんか?
今すぐ読み進めていきましょう。
では、本編のスタートです。
同じ学校で勤務していた2年目の先生の話です。
その学級の子ども達は授業中の離席が激しく、
自分の席には座っていられません。
座るように促しますが、「やだ」、「はいはい」
で片付け、4月から指導をしていたみたいですが、
改善の兆しが見えません。
全員で活動したくても、
離席する子どもたちは静かにするわけでもなく、
休み時間かのように騒ぎ続けています。
授業を受けたい子どもたちには指示が通らない為、
時間ばかりが過ぎていきます。
担任外の先生についてもらうなどして、
2〜3人体制で授業を行っても
変わりませんでした。
しまいには、自分たちが聞いていなくて、
活動ができなかったのに、
それに腹を立てて文句を言ったり、
授業後に勝手に教室のものを触ったりするなど
自己中心的な行動も見られるようになりました。
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