はじめての熱海 ~ご当地グルメとストリップ~
先月(9月)頭、静岡の旅行に出かけてきた。
同月1日に蕨ミニ劇場に行ったばかりで、一週間ぶりのストリップだった。交通費や宿泊費もあったが、お盆の期間に遊べなかったこともあり、相応のお金は確保できていた。
高崎線から電車一本でお昼ごろに熱海に到着。
もちろん遠出した以上はストリップだけが目的ではない。
まずはご当地飯、そして温泉だ。
手始めにまずは行き当たりのお店で腹ごしらえ。
定番の海鮮丼はどこで食べても決してハズレは無いが、観光地で最初の景気づけにはうってつけだ!
そしてかねてより、予約していた温泉に浸かり、格安のホテルに早めにチェックイン。
熱海は以外にも日帰り温泉を見つけるのが難しく、ネットでもなかなかヒットしなかったが、次回はできれば日帰り温泉でも楽しんでみたいものだ。
さて、宿で一息ついたら次なる目的はストリップ!
アタミ銀座劇場は19:30より受付開始のため、しばらくの間は宿でのんびりできた。
近くには踊り子、新井見枝香さんがtwitterにて紹介していたお店も。
「創作和食 Ren」
少々高級だが、せっかくなので劇場前の晩酌に。
そして日も落ちた頃、劇場に到着。
入館料金は4000円。
支払いを済ませて入場すると、驚いたことにかぶり席は座敷のようになっている。
そこから後ろは座席だが、まだ少人数だったのもあり私は座敷に座れた。
そしていよいよ演目開始。
今回舞ってくれるのは(敬称略)
・瀬川みおり
・夏野こだま
二人の踊り子さん。
瀬川みおりさんの観客を巻き込んでの演出やポラタイムでの縄縛り、
そして夏野こだまさんのハダカのサンバが圧巻であった。
赤いステージが恐らく観客の感情をうまい具合に刺激して、尚のこと興奮させているのだろう。
そういった相乗効果もまたこの劇場の魅力の一つだと思う。
ポラタイムは完全衣装着用の決まりであり
1回1,000円とお高いが、スマホも含めて自前のカメラで撮影できる。
1日に3回の講演だが、1回の講演ごとに客層が変わっていくのも面白い。
恐らく、観光客が夜に遊びに来ているのだろう。
女性の観客も半数弱見受けられた。
このような感じでストリップの魅力がまた広がっていけば、まだまだ未来も暗いものでは無いかも知れない。
翌日の昼は今回の旅行の締めの飯。
劇場の向かいにある海鮮丼専門店
「熱海 五鉄」
実はここ、夏野こだまさんが劇場にて観客たちに紹介していたのだ。
本場で踊り子さん直々の紹介、行かない手はあるまい。
いただいたのはこちら。
これまたカニとイクラを贅沢に使った逸品!
更には〆にお茶漬けもできるのが嬉しい!
そして熱海に到着から丁度24時間。
帰りの電車の時刻となった。
一日丁度の熱海の探索。
まるでハンチョウの大槻になったようだ(笑)。
最も地下労働の1日外出にてストリップなんて娯楽が許されるかどうかは分からないが・・・。
今回は交通費に宿泊費に食費にとかなりの額使ったが、こんなに充実した地方の旅行は初めてだ。
やっぱり地方のストリップに行くならこうでなくては!
次回の地方の劇場、狙うは「ニュー道後ミュージック」!
それまでまた頑張らなくては!
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