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2024年下半期 出会ったバンド・曲
2024年も残すところあとわずか
毎年12月が近づくと
Spotifyがその年自分が一番聴いた音楽とかを
まとめてくれるんだけどそれが地味に楽しみで
今年は、ユニゾンを一番聴いてたんだけど
個人的には納得の結果
定番だけど、シュガーソングとビターステップは
いつ聴いてものりのりな気分になれる
Spotifyのまとめが発表された以降だけど
スピッツの曲にも救われることがあって
個人的にはそれによって
次の一歩を踏み出せた感があったので
やっぱり音楽の力は偉大だなと
そう感じさせる1年でもあったと思う
そんなここ1ヶ月の振り返りを行ったところで
2024年下半期に出会ったバンド・曲の中で
個人的にヒットしたものを紹介
それでは、どうぞ
エルスウェア紀行 「少し泣く」
まずは、2人組の音楽ユニット
エルスウェア紀行
イントロでこれはきたという
確信めいたものを感じた
エルスウェア紀行の音楽は
「魔改造シティポップ」と
称されることがあるそうなんだけど
どういうことなのか説明はできない(笑)
ただ、記事などを読んでると
都会の中心にいるような
シティポップ感というより
それを遠くから俯瞰してるイメージの曲が多いみたい
あと、エルスウェア紀行の音楽の特徴として
曲によって印象が変わるものも多く
「ロマンチックサーモス」や「天才は今度」などは
違った雰囲気のテイストだけど個人的には好きな曲たち
来年6月に渋谷でのワンマンがあるそうだけど
行こうか迷い中(いけ)
ずっと真夜中でいいのに。 「TAIDADA」
ずとまよは、去年が「馴れ合いサーブ」で
今年は、「TAIDADA」をチョイス
お馴染みダンダダンのタイアップ曲
今やすっかり曲もアニメにもドハマり中
やっぱりずとまよの中毒性は沼
メロと語呂の組み合わせがほんとクセになる
お利口な素振りで味がしないのリズムで
しゃもじをぽんぽん振りたい
岡林風穂 with サポート 「海のにおい」
3番目は、岐阜を拠点に活動されている
シンガー岡林風穂(かざほ)さん
この曲は、バンド形態として初めて
自身が作詞作曲したもの
一聴した時に思うほのぼのした空気感や
長閑な雰囲気を感じさせるメロが落ち着く
この感覚どこかで感じたことあるなと
自分の記憶をたどったら
カネコアヤノの初期曲と
似てるかもという印象を受けた
それと、どうでもいいけど
MV中に風穂さんが連続バク転していて
曲よりも運動神経の素晴らしさに目がいってしまう
ko shinonome 「festina lente」
最初、ko shinonomeと見たとき
あれっ、この人、文藝天国の人じゃね?と思ったら
その通りで、ソロ名義でのリリースはこれが初とのこと
服飾作家のyuzu fujiokaさんという方から
自身のコレクションでもある「Hexenjagd」を元に
曲を作ってほしいというところからできた一曲
音楽作家と服飾作家のコラボは珍しい
こういう取り組みは今後もどんどん見てみたい
そして何と言っても嬉しいのが
ゲストボーカルに自分の好きな穂ノ佳さんが
参加してくれてるのも嬉しいポイント!
ko shinonomeさんの中にある少女性と
穂ノ佳さんの歌声がうまくマッチしていて好き
Beachside talks 「Dream Up!」
さいごは、Beachside talksというバンドをご紹介
シューゲイザーやドリームポップを主とした
曲が特徴のバンド
もともと2017年に大学のサークルで
相対性理論のコピーバンドとして
結成したのが始まりで、以後、オリジナルバンドとして活動されている
この曲は、12月に入ってから知ったのだけど
滑り込みセーフで見つけることができて良かった
儚げなメロと優しい歌声が
絶妙に心地よい空間へと導いてくれる
他にも「海辺の話」って曲などがおすすめ
おわりに、
昨年の今頃は、遅くても24年の7月くらいには
復職できればなと思ってたけど
気付いたら1年終わろうとしている
順調にとは行かなかったけど
心のどこかで早く復帰しないとって
焦ってた部分もあるから
今は、一歩ずつ確実に進んでいければ
御の字かなって感じ
また、1年間のほとんどは
心がからっぽの状態というか
魂が半分あっちにいってしまったような
状態で過ごしてたけど
12月に入ってそれまで
抑圧されてきた感情が戻ってきて
少しだけ本来の自分に戻りつつあるのかなと感じている
そういう意味では
自分の中で確かな一歩を
踏み出せたのかなと思うし
そこはプラスに捉えて
来年に向けて良い兆しが見えてきたなとも思う
そこには、音楽の影響も大きいけど
さまざま人との出会いで感じたことや
自分自身と向き合って見つけたものへの
感謝の気持ちというかありがとうって感情が強い
こうした感謝の心はいつまでもなくさないようにしたい
音楽とは関係ない話になってしまったけど
2025年も純粋に音楽を楽しみ
良い曲やバンドとたくさん出会えたらいいな
ここまで読んでいただきありがとうございました
それでは、また
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