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體を操る足助體操(あすけたいそう)
體を操る足助體操(あすけたいそう)
足助體操(あすけたいそう)は、老若男女問わず、最高のセルフケアであり、イージーな自己メンテナンス
長年、実践しています。
これは、寝たきりの病人が起きて働けるようになるまでのプロセスとして寝床で出来て、心臓に負担をかけない。また、寝てするため活性酸素が発生しにくい運動です。
普通、体力の少ない病人が運動をすると疲れてしまいますが、この運動法は
逆にエネルギーを起こします。
病名は関係なく、本人次第で誰もが実践可能です。
もちろん、健康な人も多くの方たちが病の予防、老化現象を遅らせ、一生涯寝たきりにならず、介護不要の人生を送るために取り組むべき充実した内容ですが、
あまり広く知られていない。知る人ぞ知る類の運動なのです。
足助體操の體(たい)は、骨が豊かと書きます。
自分の體(たい)と向き合って自分を知り、改善することに興味はありますか?
実は、この體操は昭和16年にリリースされたとても古い運動であり、體(たい)を操る體操(たいそう)なのですが、そのルーツは、療術という現在では失われてしまった治療法で、西洋医学しか知らない現代人にとっては馴染みのないものです。
しかし、いざやってみますと體(たい、body)は解れて気血が漲り、視界が明るく感じられたり、お通じがよくなったりすると体験者からの声を聞くのは、体内の老廃物が流れ、排出されやすくなるからでしょう。
この體操の考案者の足助次朗先生は、日本療術学会を設立され、初代会長をされました。私はご夫人の足助照子先生に長く仕えて體操を教わりました。
現在は足助式医療體操協会の登録認定講師としての活動をしています。