腸のはたらきを改善! 足助體操をご存知ですか?
足助體操(あすけたいそう)は、今から約80年前に足助次朗先生(1901〜1986)が創案、東洋医学的概念に基づいた、心の調和と「退行性変化」を調整する医療体操です。
退行性変化とは、簡単に言うと自然老化のことですが、それはとても複雑で同じ年齢でも若く見える人と老いている人がいるのは、それは年歳に関係なく、特にストレスの多い現代社会では、疲労の蓄積や食の乱れ、運動不足によってある日突然に起こりつつあります。
退行性変化による衰え、体のクセ、病気などによる機能低下、体内に老廃物の停滞を起こした状態は、一刻も早く改善する必要があります。それらは病気の原因となるからです。
足助體操は、退行性変化に自力で抗するように腸の働きを高めます。からだの弱い人や病気の人は、決まって丹田まわりのお腹が硬いのが特徴です。
足助體操は、免疫力を高め、自律神経のバランスを整えて代謝力を向上する腸の運動などを誰でも楽に寝転びながら出来ます。
足助體操を初めて体験した人は、それぞれが自分の體(からだ)と向き合います。運動不足の方や体力に自信がない方.心臓の弱い方でも寝ながら行うために活性酸素は発生せず、心拍数が上昇しません。
創案者の足助次郎先生は、退行性変化による腸の整調なしに病の根本治療はあり得ない。と教えてくださっています。
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