ボリュゾの中学受験記、スタート
はじめまして、横浜市在中のあべ子と申します。
今年2024年の冬に、娘の中学受験を経験しました。
中学受験をするどこのご家庭もそうだと思いますが、それはそれは、ジェットコースターのように感情がゆさぶられるものでした。長期にわたってね。
そしていろいろありました。本人が心を壊したり、直前に家族がコロナに感染したり...。(この辺りは後々書き記そうと思います)
現在は、持ち編+5~8の第一志望に合格し、中学ライフを存分に楽しんでいます。
そして8月ともなると親子ともども「とっくの昔話のよう」な感じになっています。なぜなら環境も心境もあの時と違いすぎるから。。。
親子ともども過酷な日々の記憶がどんどん薄れていく中、「記録に残しておくべきでは?」と思うようになり、noteをはじめてみようと思った次第です。
世の中に数多とある中学受験ブログのその多くは、難関校と呼ばれる学校に進学している(もしくは挑戦している)ハイレベルな内容であるように感じます。
さてうちの子はというと、いたってボリュゾ。
ちなみにボリュゾとは、ボリュームゾーンの略。通称「ボリュゾ」とは、中学受験で偏差値50前後に位置する、もっとも人数が多い層をさします。
(もっとも、塾によって平均値は変わるのでサピックスと日能研では5~10くらい数差があったりします。うちの娘においては新小5から日能研に通っていたので、ここでは日能研の中においてのボリュゾということになりますのでご承知おきください)
ハイレベルな中学受験体験記は読み応えがありましたが、うちの子とあまり比較できない。。なぜなら多分、子どもの地頭も親の教育意識もぜーんぜん違うからっ。
私がこれから記していくボリュゾの中学受験記が、現役の中学受験に奮闘する誰かの参考になれば幸いです…
と、いうのは綺麗ごとで(!)
ありのままの綺麗じゃない体験記をリアルに少しずつ記憶をたどって書き記していこうと思います。
つたない文章ですが温かくみまもってちょんまげ。