My essay⑤「The Hierophant」
Wheel of Fortune「うーん、なんて言ったらいいんでしょうねー
私はその分野のこと得意じゃないのよねー
だからなんて言えばいいのかわからないんだけどさ
まぁ万人にわかりやすく言えば『運命の人』ってやつよ
そういう恋?愛ってゆーのかな、それが始まるわよ」
なんとなくみてもらった占いの先生に言われた言葉が
急に降りてくる瞬間だった
全身が震える、そんな瞬間だった…
Heian私たちは歌を詠みながら、毎日を過ごしていた
雨の日も風の日も、誕生日も、七夕も、いつも一緒