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『法の番人』…

2024年 10月23日(水)

今日の景色…

中村ハウスからの夜の景色…

〈気になる情報・後半…〉

(NHK情報ページ参照…)

👉NHKのネット情報ページにこの「最高裁判所裁判官国民審査」に関するページがあったので、そこでその対象者である6名の最高裁判官の関連情報を調べてみました…。

ひと通りザクッと目は通したのですが…
どうもどれもこの審査に参考になるような情報は見当たりませんでした…。

いちばん参考になるであろうポイントが、この6名の方々それぞれの過去の裁判事例になるかと思うのですが、なにぶんそんなに事例が多い訳ではなく、わたしたち一般市民が判断するにはなかなか厳しいところは否めませんでした…。

この「最高裁判所裁判官国民審査」…。

単に遊び半分の気まぐれで…
またその人気投票かのような容姿や雰囲気の好き嫌いで投票するという類のものではないので、はっきり言って、この制度でこの6名のうちの誰かが罷免されるという可能性は万が一にもないのではないでしょうか…。

いちを念のために…
以下、日本経済新聞の記事も参照ください…。
なんの判断材料にもならないかもしれませんが、いちをその今の日本国の『法の番人』である6名の方々の「名前」やその「姿」だけでも一度は見て印象づけておくことは無駄ではないかもしれません…

国民審査を受ける最高裁裁判官6氏、アンケート回答結果

(記事本文抜粋…)

最高裁裁判官の国民審査が27日、衆院選の投票と同時に全国の投票所で行われる。憲法79条に定められた手続きで、職責にふさわしいかどうかを有権者が投票で直接審査する唯一の機会となる。衆院選と同じく16日から期日前投票ができる。今回審査を受けるのは、2021年10月の前回衆院選以降に任命された6氏。

辞めさせるべきだと考える裁判官に「×」を書き、信任する場合は何も書かない。「×」以外を記入すると全て無効になる。有効投票の過半数が「×」だった裁判官は罷免される

審査は1949年に初めて行われ、今回で26回目。これまでに延べ190人の裁判官が審査対象となったが、罷免された事例はない

前回までは海外に住む邦人は投票できなかったが、2022年に最高裁が憲法違反と判断。これを受けて国民審査法が改正され、今回から投票できるようになった。

👉この6名の最高裁判官の方々には…
日本国の『法の番人』として、とにかく「国」や「ときの政府・政権」そして「検察」などに“忖度”したり偏る事なく、中立にしっかりと仕事をしてもらい、その役割りをちゃんと果たしてもらいたいと願うだけです…。

でも…
もし仮に…
今後の何かの判決で…
国民の多くが『??』と感じるような判決事例が出て来た場合には、そのときにはちゃんと別途“ものを申せる”ような新たな制度も是非設けてもらいたいですね…。
次の衆議院選挙のタイミングまで待つことなく…。
それって必要なことではないでしょうか…

〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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