政界の救世主
2024年 3月6日(水)
今日の景色…
〈気になる記事・後半…〉
若狭勝弁護士 政治資金問題めぐる岸田首相ら告発は「当然」「今回の案件は、脱法の可能性が非常に高い」
(記事本文抜粋…)
元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が6日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。
2022年に岸田文雄首相の就任を祝う会を主催した団体が、収益の一部とみられる資金を岸田氏の関連政治団体に寄付していた問題で、政治資金規正法違反の疑いで岸田氏と後援会代表者ら4人の告発状が広島地検に提出されたことに言及した。
若狭氏は「少なくとも告発が当然だと思いますし、要するにこういう法律問題に関して言うと、適法、いわゆる合法というのと違法というのがありますけれども、脱法というのもある。脱法というのは違法とまでは断じきれない。ただ法の抜け穴、法をぐぐり抜けることを言うんですけれども、国会で野田さん(元首相の野田佳彦氏)は脱法パーティーと言っている。今回の案件はある意味、違法とまでは言えないけれども脱法の可能性が非常に高い」と指摘。「そうしますと、法律の抜け穴、法律の趣旨に背いてそういうことをするのが脱法ですから、総理、あるいは国会議員、法律をつくる人が法律の趣旨や目的をくぐり抜けて、やりたいことをやっちゃっていいのという、普通の人だったらともかく総理がやっているということ自体が大問題で、この問題の原点にある」と自身の見解を述べた。
そして「今回、告発がそういう意味においてされた。告発というのは証拠があれば誰でもできる。上脇教授がいろいろなところで告発していますけれども、上脇教授だけでなく誰でも国民は証拠があるとすると告発できる。告訴というのは犯罪の被害者ではないとできないんですけれども、告発は誰でもできるということで、上脇教授がどんどん告発しているのですが、それは国会議員、総理に絡むことだと当然だと思います」とし、「検察がどうするかということですが、おそらく見通しとしては、先ほどから脱法としていることから、違法ということで処罰まではいかないと思います、脱法である以上は」と自身の見方を述べた。そのうえで、「ただ総理の脱法は許されるものではないです。今回、総理がやったということなので、まさしく告発を受けた。ほかの国会議員、安倍派の国会議員らに対して、総理は処分をちらつかせていますが、おそらく厳しい処分をしようとしても、“お前がそれを言うのか”、“お前は告発されている身だろう”というふうになってしまうんじゃないかと思う」
と話した。
👉先ずは…
自民党のその他の議員で、必要な人に関しての政倫審は行い、その証言から新たな展開を探ること…。
また…
その展開から如何に証人喚問などに繋げて更なる追求を進めて行くか…。
既ににわかに囁かれているように…
野党も裏でグルになっていて、与野党で何とか「やった振り」を国民にアピールして、お互いに丸くおさめようとしているとの見解もあります…。
しかし…
今この自民党を手ゆるく許してしまえば…
もう国民は自民党だけでなく野党をも見放すことになるでしょう…。
もう改善不可能な無能な日本の政治家たちを…
またそのサプライズで…
首相自らその進退でケジメを示すのか…。
それとも…
誰か他の議員がその進退でケジメを示すサプライズを起こすのか…。
いずれにしても…
その自らの政治家人生を投げ売ってでも、この今の日本の政界にカツを入れる肝の座った政治家はいないものなのでしょうか…。
それこそ命懸けで…。
日本の政界の救世主…。
待ち望まれます…
〈気になる記事・前半…〉はこちらから…
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