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試されるモラル…

2024年 11月29日(金)

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〈気になる記事・後半…〉

オーストラリア首相 SNS運営会社に対応求める姿勢示す

2024年11月29日 20時20分

(記事本文抜粋…)

オーストラリア議会で、16歳未満の子どもがSNSを利用することを禁止する法案が可決されたことを受けて、アルバニージー首相は「SNSの運営会社社会的な責任を果たすことを担保する世界でも先進的な取り組みだ」と述べ、意義を強調しました。

アルバニージー首相は29日朝、記者会見を行い「今回の法律で親と子どもの会話が変わり、その変化はオーストラリアの子どもたちにとってを少なくし、より良い結果をもたらすことになる」として、子どもと保護者のための法律だと述べました。

その上で「SNSの運営会社が社会的な責任を果たすことを担保する世界でも先進的な取り組みだ」と述べて、意義を強調し、運営会社に対応を求めていく姿勢を示しました。

この法律は、SNSの運営会社16歳未満の子どもが利用できないような措置を講じることを義務づけるもので、違反した場合は最大で4950万オーストラリアドル、日本円でおよそ49億円の罰金が科されます。

保護者や子ども自身への罰則はありません。

オーストラリアでは近年、子どもたちがSNSにのめり込み日常生活心の健康に悪影響が出ることへの懸念が高まっているほか、悪質ないじめにあったり、性被害にあったりする事態が相次ぎ、保護者を中心に規制を求める声が高まっていました。

オーストラリア政府は、利用者の年齢を効果的に確認する方法を検証した上で、1年後をめどに施行したいとしています。

👉各国でそのSNSに関する条例・法律が決められて来ているところですが、この日本においてはその「情報モラル教育」は高いとのことで、あまり大きな規制にはならないのではという専門家の意見…。

これなんかも…
あのパンデミック時に…
諸外国はかなり厳しい規制をかけてその終息に努めましたが、日本においてはその「各国民の判断と協力」に委ねられ且つそれで何とかなっていたところもありました…。
やはり全般的にその「モラル教育」とその意識というのが高いようです…。
それは先人たちが積み重ね培ったところによる「DNA」のお陰かもしれません…

それでも…
やはりその今の日本国内における「誹謗中傷問題」というのは切実な問題…。
早急に何らかのカタチで無法状態からその第一歩を踏み出さねばなりません…。

そしてそれは…
その持てる「DNA」だけで解決できるものでもなさそうです…。

この「SNS」と「誹謗中傷」という問題と課題…。

これは避けては通れない大事な過程…。

わたしたち利用者ひとりひとりのモラルが試されています…。

でも…
そのモラルをいちばん試されているのは…
もしかしたらそのSNSそれぞれの開発者や運営者なのかもしれません…

〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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