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そんな感じ…
2024年 6月2日(日)
今日の景色…
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〈気になる記事・後半…〉
【欧州CL】アンチェロッティ監督「今夜は眠らない!」 自身5度目の優勝に歓喜「夢のようだが現実だ」
(記事全文…)
◇欧州CL決勝 Rマドリード2―0ドルトムント(2024年6月1日 ロンドン)
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝が1日に行われ、レアル・マドリード(スペイン)はドルトムント(ドイツ)に2―0で勝利。21―22シーズン以来2年ぶり歴代最多更新となる15回目の優勝を手にし、国内リーグ戦に続く「欧州2冠」を達成した。
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ACミラン時代も含め指揮官として通算5度目のCL制覇となったアンチェロッティ監督はスポーツ放送局「TNTスポーツ」のインタビューに応じ「夢のようだが、現実だ。本当に嬉しい。いつものように本当に難しい試合だった。前半は相手のほうが良く、後半は我々のほうが良かったが、決勝はいつもこんな感じだ。我々は勝利することができ、素晴らしいシーズンだった。再びカップを獲得することができて本当に嬉しい」と喜びを爆発。
Rマドリードが欧州CLで勝ち続ける要因を問われると「それはクラブの歴史と伝統、もちろん選手たちの力によるものです。クラブは家族のようなもので、私たちは問題なく一緒に働いており、ロッカールームの雰囲気は本当に良いです。クラブと選手たちに感謝しなければなりません。大きなエゴはなく、本当に謙虚で、今シーズンのチーム管理は難しくありませんでした」と話した。
試合後のお祝いについては「何をするかは分からないけど、(今夜は)寝るつもりはないよ(笑)」と終始上機嫌。自身5度目の優勝となるが「こんなことに慣れるなんてありえない。思っていたよりもずっと大変だった。(まだまだ)夢は続くよ!」と10日に65歳の誕生日を迎える名将は微笑んだ。
👉「決勝はいつもこんな感じ…」
他の監督たちもこんなふうに言ってみたいでしょうね…。
でもこの「こんな感じ」…。
もちろん苦しい戦いを強いられながら…
それを耐え抜いた後の少ないチャンスをモノにした、その試合の“流れ”のことを言っています…。
簡単に言ってますし…
簡単に聞こえますが…
実はこれがなかなか分かっていても出来ないところ…
でも…
彼らはそれをたくさんの経験の中から、カラダに染み込むほど知っています…。
だから苦しい時間帯にも…
集中を切らさず冷静に一つ一つのプレーに対処し…
やれることをやり…
じっと耐えながら、やがてやって来るその少ないチャンスを「虎視眈々」と待ち、狙い、それをのがさず確実にモノにして行き、そして勝利して行きます…。
そのような…
単なる技術的なものだけではない…
試合中におけるその流れに応じた「心の中」の「心の状態」とその「心の変化」というものが、如何にその“プレーの質”にも影響してくるかというのを、彼らはよ〜く知っています…。
それがいわゆるサッカー選手においても大切だと言われている「メンタル面」の重要さ…。
サッカーの試合…
サッカーの生活…
サッカー人生…
それらもすべて同じことが言えると思います…。
如何に「その日」「その時」「その一瞬」を…
良い心の状態に保ち…
集中を切らさず…
如何なる場面にも冷静に対応し…
うまく行っていない時やミスした時には直ぐに気持ちを切り替え…
また良いプレーにも慢心せずに一喜一憂しないこと…。
サッカーというものは「そんな感じ」です…
一見華々しく見えるサッカーの世界…。
そんなサッカー界の頂点に立つレアル・マドリードの選手たちが、アンチェロッティ監督が言うように、どこのチーム選手たちよりも「エゴなく」「謙虚」な選手生活を送っているというところが意外かもしれませんが、そこがとても重要で、真似をするべきとっても良いお手本だと思います…。
そこらへんも…
やはりチームの選手たちを率いるアンチェロッティ監督の「人柄」と「人間性」が大きく影響していると思います…。
実にその“背中”で選手たちに常に物語っています…
この決勝戦のレアルの1点目が決まった時のアンチェロッティ監督の表情・仕草を見たでしょうか…。
喜びは内に秘めて…
直ぐその瞬間に“次”への集中・切り替えを心の中で行っています…。
一喜一憂することなく…。
ピンチのあとにチャンスがあり…
チャンスのあとにまたピンチもあることを知っているから…
「サッカーとはそんな感じ…」
でもこれって…
サッカーだけでなく…
すべての人たちの人生においても同じことなのかもしれませんね…
CL優勝でレアル・マドリーを退団するクロース「幸せだ。これ以上の去り方はないね」「僕たちに勝ちたい相手はちゃんと点を決めないと」
(記事本文抜粋…)
レアル・マドリーは6月1日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝、ボルシア・ドルトムント戦に2-0で勝利した。MFトニ・クロースは、希望した通りの形で引退できるとして、満足感を表している。
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「キャリア最高の時期に引退したい」と今季限りでスパイクを脱ぐことを表明していたクロースは、キャリア6回目のCL優勝を果たしてマドリーを退団できることに、大きな喜びを感じているようだ。スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューで、次のように語っている。
「これ以上ない別れだって? こうすることをずっと考えていた。僕はこうやって去る……それだけさ」
「目一杯楽しんだよ。最後の1週間の空気は素晴らしかった。何としてでも勝ちたかったこの決勝のために集中していたし、実際にそうしたというわけさ」
「前半はうまくいかなかった。ダメだったね(笑)。だけど僕たちはいつだってプレーし続けるんだ。自分たちに勝ちたいんだったら、ゴールを決めないと。そうできないならば、結果は逆になり得るんだよ」
「こうやって去ることができて幸せだ。これ以上はないね」
クロースは、10年を過ごしたマドリーを後にする心境も語っている。
「この10年間で経験したことは忘れられない。寂しく思うのは間違いない。だけどこの決断を下したのは、また異なる人生を歩みたいと思ったからなんだ。でも今日みたいな瞬間を、チームメートと共有したロッカールームを、フットボールをプレーすることを考えて、間違いなく寂しく感じるだろう」
「それでも僕は、今日のような試合の後に去ることを望んだんだ」
なおクロースはドイツ代表としてEURO2024を臨んでから、選手生活を完全に終えることになる。
👉そしてこのチャンピオンズリーグ決勝戦を最後に、そのレアル・マドリードでのサッカー人生にピリオドを打つことを宣言していたトニ・クロース…。
最期の最後まで…
彼が望んだより良いカタチの「終わり方」にこだわり、その「有終の美」を見事に飾ることが出来たようです…。
ここで注目したいのが…
彼の「最後の1週間」とその「空気」…。
それはいつもより特別な1週間ではあったと思いますが、でも、いつもと変わらない「試合前」のいつもの1週間でもあったと言えます…。
彼のような選手にとっては…
どんな試合のどんな舞台でも、それは同じように大切な試合…。
どんな試合にも同じような気持ちで同じような準備で臨んでいるはずです…。
それが彼らの「日常」であり「普段」なのです…。
だからこそ…
どんな試合のどんな舞台においても…
その実力を常に普段通り発揮出来ます…。
そしてそんな彼らの試合に向けた準備のルーティンにはいろいろな方法があると思いますが、ことこのトニ・クロースに関しては、その「イメージトレーニング」のような手法を使い、それにしっかりと取り組んだ上でその毎回の試合に臨んでいるようにわたしは思います…。
毎回毎回…
その都度、その試合ごとの「イメージトレーニング」…。
その試合のそのキックオフのタイミングに合わせて、その試合前の1週間を使って徐々にその集中力を高めて行き、その中でその試合相手に合わせた実際の試合会場にスタジアム…そしてその対戦相手にその時のプレー…そしてそこを包み込む歓声や熱気に雰囲気…そのような情景を、すべてリハーサルするかのように、その心の中の頭の中のイメージで事前に“予習”しています…。
そしてそこではもちろん…
自分のもっとも良い体調に、プレーの判断・プレーの調子でのその理想的なプレーというのを、その心の中その頭の中でよりリアルにより鮮明に思い描きイメージして創り出します…。
あたかも本当に今そこで実際にプレーしているかのように…
そしてそのようなイメージトレーニングを積み重ねる中で、まさに“不思議体験”と思えるようなことが、実際の試合でも起きて来るようになります…。
本当の試合でも…
自分が事前に心の中頭の中で思い描いたその情景その状況と同じような場面がホントにやって来ます…。
そしてそのときは…
迷わずイメージの時と同じようにプレーして、同じような素晴らしいプレーで活躍し結果を残すのです…。
まさに心の中頭の中で思い描いていた通りに…
サッカーでの不思議体験とは「そんな感じ」です…
そしてそのような“不思議体験”を何度も繰り返す中で、その人間の能力とその“イメージの力”というものの凄さに気づかされるのです…。
そしてそれは…
「サッカーの世界」だけでなく…
「他のすべての人生」においても…
同じように発揮できるということも…
そんなことにサッカーを通して気づかされたであろうトニ・クロース…。
恐らくその力を使って…
今後もサッカー関係やその他の人生においても、素晴らしい成果と結果をもたらして行くことでしょう…。
もちろんその力の使い方と使い道を誤れば、また違う結果をもたらす事にはなりますが、彼が今までサッカーを通して身につけてきたその人間性であれば、恐らくそのような過ちは侵さないでしょうし、より更なる素晴らしい働きをして行くことでしょう…。
これからの彼の“異なる人生”においても期待し注目したいですね…
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