退場するのは誰
2024年 1月31日(水)
今日の景色…
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〈気になる記事・後半…〉
敗退イラクのFW退場理由を中東記者報道 得点パフォで「ヨルダン料理を食べる動きが挑発に」
(記事本文抜粋…)
サッカー専門メディア「BabaGol」の創設者で中東サッカーの専門家ウリ・レビー氏がフセインの退場理由を指摘。米メディアにも記事を寄稿し、Xのフォロワー1万5000人を誇る同氏はXでこう説明している。
「イラクのアイメン・フセインがヨルダン戦で逆転ゴールを決め、前半のヨルダンのセレブレーションに応え、マンサフ(伝統的なヨルダン料理の一つ)を食べる動きで祝った。イランのアリレザ・ファガーニ主審は、これが挑発的であると判断し、彼を退場させた」
👉前半のヨルダン選手によるセレブレーションが、そのヨルダンの伝統的な料理である“マンサフ”という料理を食べる動きであって、それをイラクのアイメン・フセイン選手が真似をして同じようにゴール後のセレブレーションで使ったのが「挑発的」とみなされたのが、どうやらこの退場劇の真相のようです…。
なんともマイナーというか…
中東のごく狭い国々でしか知り得ないようなところでの、細かい伝統というか習慣というところの問題であったようです…。
わたしたちには絶対に分かりませんよね…
これも…
この試合のレフェリーがたまたまイラン人だったということで、そのシーンのその判断に至ったということなのでしょうか…。
であればアイメン・フセイン選手もイラク代表も災難でしたよね…。
でも…
そんなレフェリーの国籍まで把握したゴールパフォーマンスに気を配らないとイケないという国際試合の教訓なのでしょうか…。
いずれにしても…
ノリに乗って絶好調だったアイメン・フセイン選手のこのちょっとした行動が、その流れを止めて、自らの立場を天国から地獄へと変えることになってしまいました…。
サッカーのドラマには良くあることですが…
それにしても…
わたしたちにしてみればちょっと可哀想というか厳しすぎるようにも思えてしまいますが、もしかしたら、その中東ならではの各国間の緊張感があるのかもしれませんね…。
しかしそんなところから考えると…
この方の今までこれまでを思い起こせば、何枚イエローカードをもらって、何度退場処分に値する発言行動を繰り返して来たのかと思わされてしまいます…。
それでも許されてしまう日本というのは…
ホントに優しい国ですよね…。
というより…
誰もこの方に退場を言い渡す事が出来ないのでしょうね…
「侮辱そのもの」麻生氏、上川外相を称賛するも「そんなに美しくない」でSNS大荒れ…突然の「持ち上げ」は初の女性総理の第一歩か
(記事本文抜粋…)
1月28日、自民党の麻生太郎副総裁が福岡県で講演し、上川(かみかわ)陽子外相(70)に対して、「新たなスターが育ちつつある」などと期待感を示した。
だが、その言い方に難があったせいで、SNSで大炎上している。
「報道によれば、講演では上川氏の手腕に対して、『堂々と話をして、英語もきちっと話をして、自分でどんどん会うべき人たちの予約を取る。あんなふうにできた外相は今までいない』などと称賛。
『ぜひ女性、若い人、こういった人たちをわれわれは育てねばならない』と強調したのですが、『このおばさん、やるねえ』『そんなに美しい方とは言わんけれど』など、女性を年齢や容姿でくくる、いわゆるルッキズム的な発言もしたそう。
しかも『かみかわ』ではなく、『かみむら』と2度ほど呼び間違いしたとのこと。
麻生さんは、地元に帰ると失言が飛び出す傾向にありますが、党内からも『いい加減にしてくれ』『もう、時代が違うことを知ってくれ』という声があがっていました」(政治担当記者)
👉わたしもこの発言の動画は見ましたが、まぁこれが“麻生節”と言えばそうなのですが、もうこの年になってそれを改めることは難しいのでしょうね…。
今回のこれは…
まだイエローカードを出すには至らない“厳重注意”というところでしょうか…。
この騒動に対する上川外相のコメントも見ましたが、それが当たり前かのように何とも思っていないようでしたね…。
ただ…
「なぜ麻生氏がわたしの件に触れたのかには何か魂胆があるのでしょうか…」
と言われていたのが印象的です…。
恐らく…
「何もなければそんな発言はしない」
という麻生さんに対する認識が、政界の中の誰もが持っているのでしょう…。
「蛇に睨まれたカエル」というべきか…
でもこの上川外相の性格的には、その麻生氏であっても一筋縄では操れないかもしれせんね…。
でも…
そんな麻生氏を何とか退場に追い込もうとする人は、やはりいるにはいるようです…
「菅義偉と組む」「金正恩と会う」…派閥と自民党をぶっ壊した岸田文雄が「麻生太郎の退場」のあとで考えていること
(記事本文抜粋…)
いつも口数の少ない人ほど、キレたらなにをするかわからない。決められないと笑われていた岸田が、追い込まれた末に決めたのは「みずからの手で自民党を焼き払って、更地に戻す」ことだった。
いまや自民党のおよそ3分の2が更地になり、地権を持ってショバ代をとっていた大物たちは一掃された。総仕上げとして、総理・岸田文雄が接近をはかっているのが「無派閥のドン」である前総理の菅義偉だ。
自民党政治刷新本部の最高顧問に迎えられた菅は、最初から派閥の解散を言っていた。これまでは、岸田のことをまったく評価していないと言われてきたが、ここにきて態度に変化が生じているという。菅グループのある議員が証言する。
「岸田さんが自分を遇していること、派閥の解散を本当に実行したことを、菅さんはまんざらでもなく思っている。全面的に岸田さんと組むとか、次の総裁選で推すという感じではないけれど、手を貸す可能性はかなり高いと思います。とくに今回は、大嫌いな麻生さんを非主流派に追い込む大チャンスですからね」
菅と麻生太郎が水と油であることは周知の事実。麻生は菅の総理在任時にも、菅を「おまえ」呼ばわりで叱り飛ばし、軽んじていた。
菅から見れば岸田は、そんな麻生の息がかかった総理だったわけだが、岸田が自ら麻生と袂を分かったのなら、一転、敵の敵は味方となる。
「岸田さんは、このまま麻生体制の下で雇われ総理をつづけていたら、あと半年で絶対にクビ。もちろん、菅さんと真に打ち解けるはずもないけれど、まずは大同団結して麻生・茂木を一掃する。菅さんや河野(太郎)さんとの関係は、それが片付いたあとで考えよう。岸田さんはいま、そういう腹づもりなんでしょう」(菅グループ議員)
👉ど〜なんでしょう…。
この岸田さん…。
ある方から言わせたら…
裏で麻生氏と結託しているのではという見解も出てますが…。
生き残りを賭けた政治の世界でのこのコテコテの泥沼駆け引きドラマが、ある人たちから言わせれば、男のロマン的な捉え方をしている人もいるようですが、これももう「時代遅れ」なのではないでしょうか…。
そして日本の検察も…
イエローカードやレッドカードが出せるときにしっかりと出しておかないと、よりこの泥沼のピッチが荒れに荒れて、もう修復不可能なものになってしまうのではないでしょうか…。
暴走する人間を野放しにしていたら…
いつかその人間は、試合の中で喧嘩をして、そして試合ではなくみんなを巻き込んだ戦争にしてしまうやもしれません…。
武器を持って…
いずれにしても…
この記事にあるように…
もし今の岸田さんがその“生き残り”を駆けた破れカブレの行動で、本当に自民党の中を無意識にでも焼き払ってくれているのだとしたら、それはわたしたち日本国民にとっては「怪我の功名」なのかもしれません…。
そして…
「自民党の解体」という雨が降り…
日本国の“地”が固まることを願います…
〈気になる記事・前半…〉はこちらから…
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