好きなものを好きと言える気持ち
いつものごとく、
休日は昼寝を少しする。
起きかけて
ぼーっとしているときに、
ガンダムのファンの番組を見た。
テレビ東京のアニバーサリーパーティーという番組だった。
カズレーサーさんの司会で、
西川貴教さんや本郷奏多さんが出ていた。
西川貴教さんは滋賀県民に非常に人気がり、
「成瀬は天下を取りに行く」の大ファンの私は親近感がある。
本郷奏多さんもYouTubeやトーク番組で話す感じがいいのと
演じている役にクセがあるので、気になる俳優さんだ。
みんなガンダム好きな人ばかりだった。
私が小学校のとき、
一部の人は熱狂的なファンだったけど、
私はあまり興味がなかった。
ドリフとか吉本新喜劇を見ていた。
あと、歌番組や刑事もののドラマを見ていた。
朝ドラや大河ドラマも好きになり始めていた。
ぼんやりと見ていたが、
とっても楽しそうだった。
推しの人物を紹介するのだが、
みんなマニアックな人を紹介していて、
本郷さんが
「もうちょっとみんなが知っている人を言えばいいのに。」
みたいなことを言っていたが、
その当人も結構マニアックな人を推して
みんなにツッコまれていた。
そして、その登場人物の良さを語っていた。
みんなが嬉しそうだった。
自分の好きなことを語れるときは
平和な時間だ。
こんな時間がいつまでも続きますようにと思う。
ガンダム好きな幼い子どもや
部活でガンダム研究会など
大変興味深く楽しそうだった。
好きなものを好きと言える時間は
ほんとうに平和で安心する。