ドメスティック
私の息子情報だが、
俳優の真田広之さんはアメリカで相当活躍しているらしい。
日本の映画やドラマにはあまり出ていない。
昔、薬師丸ひろ子と里見八犬伝の映画に出ていたことを思い出す。
阿蘇山で撮影していたらしい。修学旅行で熊本に行っていたのだが、隣のホテルに薬師丸さん真田さんが泊まったという話をバスガイドさんが言っていた。みんながキャーキャー言っていたのを思い出す。(時代がわかる)
そんな真田さんだが、日本に帰ってこない理由として、日本の演劇界がドメスティックだから嫌だと言っていたそうだ。
ドメスティックの意味は、馴れ合いと言うようなニュアンスらしい。日本のドラマは、出ている共演者がとても仲良くしているというイメージがある。それが真田さんにとっては何かが違うのだそうだ。
演劇に限らず、私はお笑いの世界でも、ドメスティックだと思う。
お笑い番組が本来好きなのだが、結局仲良くしたいだけなんかな?と思うことがあってあまり見なくなった。
それは好みの問題であると思うが、人が仲良くしているのが良いと感じる人もいるが、磨き合うという観点で言えば、何かが足りないと感じても仕方がないだろう。
真田さんが言うことも一理あると思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?