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香る月の市@川越

作り手である友人達がイベントを開催する、と案内をもらい、初日に遊びに行きました。

新聞形式のイベント案内

案内は、各作家さんのイベント記事がたっぷり掲載されていて、読み応えあります。
会場は、川越の古い町並みを越え、氷川神社を越えた幹線道路沿いにあるラーメン屋さんの2階。(倉庫かな)

会場に到着すると、先に到着していた何人もの仲間たちと、久しぶりに会えました。まずは、ここでワチャワチャひと盛り上がり!

入口すぐの場所に構えていた「ダブラヴヨブス」。
6月の神戸以来に、お二人に会えて、ここでもワイワイ✨

ダブラヴヨブス〜!の色とりどりバッグ達✨

こちらはスペインタイル工房「y-mirasol(ワイ-ミラソル)」。

スペイン在住時に現地の教室で習得した技術と、明るくかわいいデザインが特徴です。
きっちりと美しい出来上がりは、作家の性格通り😊

商品がたっぷり
小さなタイルで作ったブローチ

たまり場のようになっているここは、古本の「烏兎舎(うとしゃ)」。

選書のセンスが抜群で、量は少なくても気になる本が見つかります。

店主のみやこさんは、プロの漫画家です。
その技術を使ったデジタル似顔絵もオーダーできます。SNSでアイコンに使えるのです。似顔絵は人間も、ペットも!
(ペットは、写真で注文)
犬、猫、亀と共に神奈川県三浦で暮らす、みやこさんの絵は、愛情たっぷり😊

楽しい場所に人は集まる

「ヤスカデザイン」のやすかさんは、北海道在住の独立間もないデザイナーです。パッケージ大好きな彼女らしい、パッケージデザインを集めたzineと、マステ。
ご本人は来られませんでしたが、作品はしっかり輝いていましたよ。

北海道十勝から送られてきた商品

そして、「Mayamoonマヤムーン」さん。

心のままに描いた風景や、花や蝶や、人物などがデザインされた、紙ものやハンカチなど布ものがならびます。とにかく、素敵なんです。
これは、購入したzineと、メモ、ステッカー。
すべて新作!

素敵な紙ものとzine

この日は、着物で登場。カジュアルだけど、センス良い襟や帯の組み合わせです。いわゆる高級な旅館や和食屋の女将の着物ではなくて、普段使いの着物なんだけど、良いのです。

おしゃべりに盛り上がり過ぎて、写真がないことに帰宅してから気づきました😅


会場の雰囲気は、こんな感じです。
本当に倉庫で、ガランとした場所なんです。でも、それぞれの場所に作家の個性があります。

そして、真ん中のテーブル席、気になりますよね。

会場全景

占いではありません。
オーダーはんこの「norioはんこ」です。
ちょうど、ダブラヴヨブスの二人がオーダー中でした。

オーダーする人とじっくり話をします
人々に囲まれます

のりおさん、囲まれてちょっとやりにくいかな?
「皆さんが見てるから、焦らしてもう少し時間掛けちゃおう」
と、茶目っ気も。
女性なのに「norio(のりお)はんこ」という屋号にしたのは、名字が「西川」だから、だそうです。
さすが関西人。

「おおー」と、歓声が上がりました
グイグイ押している手元を撮影中
ゴム板は扱いやすいように温め中
(みかん🍊は文鎮がわり)
同じはんこで、配色を変えて押すと雰囲気も変わります
さらに一色で押してみると渋くていい

こちらの猫とカヌレの絵柄は、手作りお菓子の「のらねこケーク」さんのオーダーはんこです。
ほんわかした、さとみさん(のらねこケークの中の人)らしい😊

同じはんこで、3パターンの配色

しゃべり過ぎたので、落ち着きたくなりました。
次は、コーヒーをいただきましょう。
坂戸に店がある「百福豆珈琲(モモフクマメコーヒー)」です。

自家焙煎の各種コーヒー豆が並びます

種類豊富で迷います。
しばらく悩んだ末、百福ブレンドにしました。
ふわっと良い香り〜

注文したコーヒー抽出中

彼女は、コーヒー屋さん(夫婦で営む)であり、雑貨屋さんでもあります。以前、店に伺ったら店の半分は雑貨屋さんでした。
そして、「コツブウマ」という名で作家活動もしているんです。作るものも明るくて、元気出ます😆

ミニサイズのお祝い花輪

初日の出店は、他にもオブジェや、お菓子、洋服などバラエティーに富んでいました。
2日目には花屋さんも出店されるとか。

店舗を持たず活動されている方が多く、このようなイベントは貴重な出会いの場所です。
それぞれの個性が溢れて、楽しい時間を過ごしました。



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