#18_出来事の上流へ向かう
日頃繰り返し起こる問題・課題についてどう向き合っていくのか。
あるコンテンツを読んで、その捉え方のヒントを得られたので共有します。
コンテンツ📕
書籍:
上流思考──「問題が起こる前」に解決する新しい問題解決の思考法, ダン・ヒース(著)
概要🖊
・上流思考とは、「問題を未然に防ぐための活動や、問題による被害を計画的に減らそうとする活動」のこと。(※上流階級の方々の思考ではない)
・例として、草むらに隠れて交通違反車を取り締まることよりも、事故が多発する交差点に立ってドライバーへ抑止効果を高めることのほうが本質的には価値がある。
・上流思考に向き合うための7つの質問を自らに投げかける必要がある。
学び・気づき💡
・よくできたシステム・仕組みは、最良の上流介入(自動車事故の減少等)
・上流に向かう思考を阻む、3つの状態に陥っていないか振り返る。
・問題が見えない/仕方ががない、と思うこと。
・それを解決するのは、自分ではない、と諦めてしまうこと。
・今は対処できない、と思うこと。
行動・実験内容📝
・問題/課題への根本的な解決のために、以下の内容を自ら問う。
・「テコの視点」はどこにある?事象を数式化するとどうなる?
・問題の「早期検知」を得るためには、どうする?
・「成否」を正しく測るためには、どうする?
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