【ダイエット知識】失敗しやすいダイエット5選
結局、ダイエット法ってどれが正解?
「ネットで調べたら、色んなダイエット方法があるけど、どれがいいんだろう。」
と思ったことはありませんか?
今や、たくさんの情報が溢れており、
「このダイエット方法はよくない」
「すごく効果がありました。」
など
どれを信じたらいいのか、正直分からないことが多いのではないかと思います。
私自身も今まで、色んなダイエット方法にチャレンジし、失敗しました。
経験してみて、どのダイエット方法も根本的な痩せる仕組みは似ているし、失敗する原因も共通する部分があると感じています。
また、私はパーソナルトレーナーの資格を取得した際に、栄養学についても勉強し、これは失敗するだろうなというダイエット法も見えてきました。
今回は、多くの方が取り組んでいる「失敗しやすいダイエット 5選」を紹介します。
① 糖質制限 ダイエット
② 断食 ダイエット
③ ○日でー◯kg ダイエット
④ ○○だけ ダイエット
⑤ 気にしすぎ ダイエット
最後には、失敗する原因の3つの共通点
を書いてあるので、最後まで見ていってください。
その1:糖質制限ダイエット
断食ダイエットの落とし穴
糖質を制限しすぎると、
摂取カロリーが大幅に減った状態になります。
その状態が続くと、
普段の生活エネルギーが確保できなくなった身体が、
筋肉を分解してエネルギーを生み出すようになってしまいます。
筋肉が落ちると代謝も落ちるので、
リバウンドの原因になります。
PFCバランスを意識しつつ、
摂取カロリーを極端に減らさないようにすることが大事です。
その2:断食ダイエット
断食ダイエットの落とし穴
目標も計画もなく断食すると、
猛烈な食欲に襲われて、
結局ドカ食いして失敗する人がほとんどです。
空腹時にドカ食いをすると血糖値が急上昇し、
脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。
次のデートまでに痩せるなどの目標を立てたり、
夕食だけ控えたりと、モチベーションを保ちつつ、
工夫して行うことが大切です。
その3: ○日でー○kgダイエット
○日でー○kgダイエットの落とし穴
すぐに効果が出るダイエットは嬉しいかもしれませんが、
・ホルモンバランスの乱れ
・集中力の低下
・筋力の減少
など
体への負担はとても大きいので要注意です。
代謝が落ちているので、
リバウンドしやすくなっています。
体重減量の基本は「半年間で体重のー10%」。
地道ですが、健康的かつリバウンドしにくいので、
「ダイエットは一生続くもの」と考えると、
一番の近道かもしれません。
その4: ○○だけダイエット
○○だけダイエットの落とし穴
◯◯だけと聞くと、
1つだけのことに集中してできそうなので、
誰でも気軽に取り組むことができますが、
続けていくうちに、
栄養バランスが偏ってしまいます。
その方法が自分に合えばいいですが、
失敗することの方が多いです。
自分の食生活や運動習慣を見直し、
PFCバランスとカロリーを調整する必要があります。
その5: 気にしすぎダイエット
気にしすぎダイエットの落とし穴
体重は、
その日の体の水分量によっても変わるので、
体重が増えていたとしても、
脂肪が減っていることもあります。
少しの体重の増減を気にしすぎると、
ストレスが溜まり、脂肪を溜めるホルモンが分泌され、
太りやすくなってしまいます。
・体重よりも体型の変化を楽しむ。
・カロリーよりも食事内容に目を向ける。
・他人と比べない。
など、
ダイエット自体を前向きに捉えることも大切です。
失敗する原因の3つの共通点
① 糖質制限 ダイエット
② 断食 ダイエット
③ ○日でー◯kg ダイエット
④ ○○だけ ダイエット
⑤ 気にしすぎ ダイエット
を紹介しました。
最後にこれらのダイエットの失敗する原因3つの共通点をお伝えします。
① 短期間で結果を求めてしまうこと
途中でも書いていましたが、
体重減量の基本は「半年間で体重のー10%」です。
1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月と長期的な目標を掲げ、
それに向かって取り組んでいくことで
健康的かつリバウンドしない体に近づいていきます。
② 我慢しすぎること
無理をすると必ず、
体のどこかに異常が出てきます。
「ダイエットは一生続くもの」と考え、
無理なく変化を楽しむ姿勢を心がけていきましょう。
③ 体重の増減に一喜一憂しすぎること
体の水分量の増減を
体脂肪の増減と勘違いしていることが多いです。
「脂肪を1kg落とすにはー7200 kcal」
必要とされています。
ー500 kcalを2週間続けて、
ようやく脂肪が約1kg落ちます。
だから、長い目で見て、
ダイエットに取り組んでいく必要があります。
まとめ
いかがでしたか。
「頑張っているけど結果が出ない」
「ダイエットしたいけど、自分に合う方法が分からない」
など、
人によって、悩みは様々だと思います。
少しでも解決したいこと、相談したいことがございましたら、
気軽にメッセージを送って、私に聞いてください。
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いつでも、お待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。