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【Uターン就職】地元で働くメリットデメリット

23卒で就職活動をしていた私は、大学3年生の3月には東京の企業から内定をいただいており、「都心でOLだー!」とワクワクしていました✨

そんな私がなぜ田舎の地元、長野県に戻ってきたのか。

簡単に言うと、都会の生活に憧れはあったものの、肌に合わないなーと大学生活を通して薄々感じ、直前でビビったのです💦

自己分析が甘かった。
UXデザインでいう、自分自身の「インサイト」に気付かないまま就職活動をがむしゃらに行っていたのだと思います。

内定をいただいた企業は、まあまあ大きい会社で自分のやりたい仕事でしたが、色々な企業の説明会や座談会にでるのが趣味になっていた私は、内定後もダラダラと長野・東京両方で就職活動を続けていました🐢

結局大学4年生の7月まで続け、一通り内定が出揃ったところで、
「あれ?どこも行きたい!どうしよう。」
東京長野関係なく、自分が良いなーと思っていた企業からありがたいことに内定をいただけたので、どこも働いてみたくなってしまったのです。

正直最初は「大手」「都心」「コンサル」といったキラキラしたワードに惹かれて自分が本当はどうしたいのかがブレブレでした🌲

3月で就活を終わらせなかったことで、一度冷静になることができ、改めて
「働く」と「生活する」両方の観点で自分の意思と擦り合わせる作業を行いました🗒️

どんな軸で今の選択をしたのかは別の記事でお話するとして、
実際に田舎で働いてみて感じることを書きます。

移住を検討している方にも参考になれば幸いです🏕️!


田舎で働くメリット⛰️
・車通勤が楽:出勤前に運転することで心を落ち着かせることが出来る。
・人が温かい:みんな穏やかで人間関係に悩まない。
・誘惑が少ない:帰り道にデパートとか無いので物欲を抑えることができる。
・毎日デトックス:オフィスや通勤中の車から見える山が圧巻。
・たまに行く都会にワクワクする:東京行って泊まれるのがなんか良い。

田舎で働くデメリット🏢
・車の維持費が高い:山道は秒でガソリンなくなるし、車検や修理費がかなり痛い。
・飲み会で飲めないor車中泊:最寄り駅まで遠すぎて飲んだら後悔する。
・刺激が少ない:みんな穏やか過ぎて平和ボケしそう。
・帰り道何もない①:給料日だし何かご褒美!とかふら~と買い物が出来ない。
・帰り道何もない②:必需品買うために遠回り必須のため、土日の買いだめが大変。
・世間が狭い:友達の紹介で楽しみにしていた合コンに行ったら、みんな小学校か中学校か高校が同じで結局同窓会(笑)
・行きたいセミナーや勉強会が全部東京:オフラインのイベントにやっぱ参加したい。
・運動不足:デスクワークかつ車通勤だと1日300歩くらい。24歳で腰痛。


東京駅でアルバイトをしていたころ、疲れて表情を失っている社会人毎日を見ていました。
その姿を思い出すと、やっぱり田舎の空気が私には合っていると感じます🌬️

ですが、地方にないものが東京には沢山あるなーと最近すごく感じます✨
もしかしたら、就活のとき冷静にならずに、勢いで飛び込んでいても良かったのかなーとか友人の話を聞きながら日々思います。

多様な選択肢が広がっているからこそ、自分の心に手を当てて🖐️
何がしたいか、誰といたいか、どうなりたいかをプライドや見栄を捨てて考えることがとても重要だと思います。

ときに、勢いや勇気も大事にして🚪

どちらが良かったのか今でも分かりませんが、まだまだ挑戦することを楽しみたいです😌





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