やる気について

退院して1週間になるが、なかなかエンジンがかかってこなくて困ってます。
まぁそもそも帯状疱疹で肩にずっと何かが刺さってるような痛みがあって前向きになれないというのもあるのですが、それにしてもなかなかやる気が出ません。体がまだエンジンをかけるなと言っているのかしら。どうでもいいですが帯状疱疹の痛みにはカロナールでは効き目が弱くロキソニンじゃなきゃダメみたい。ロキソニンはなんか怖いので避けているのですが、仕方ない。

さてやる気についつ、Facebookのフィードの中で、やる気を出すことがうまい人なんて世の中に居なくって、やる気を出すのがうまいように見える人は、やることを予定しているだけ。やる気はやらないと出ないから、強制的に体を動かすことが重要っていうのがあって、なるほどなと思いました。
でも私みたいなぐうたらは自動起動なんてできないから、昔のエンジンみたいに、誰かにぐるぐるスターターハンドルを回してもらう必要があるのかもしれません。
もしくは、ショットガン・スターターみたいに、ボカンと一発爆発を起こすか。

ちょっと今日スターターが回ったのは先日出会った独立コンサルの方とお話をしていたときのこと。やっぱりコンサルの人って人の話を整理するのも聞くのも上手くって、それってつまり人や組織のスターターハンドルを回すことがコンサルタントの本質なのかもしれません。私は自分のエンジンを自分でかけられないので、コンサルには向いてないことがよくわかりました。

やる気を出すということに困っているのですが、出したらやる気の矛先にも困っています。先日参加した研修で「旗をたてる」ということを考えたのです。間違っていてもいいから自分なりの旗をたてる。これが、結構できなくなってしまっている。無気力のせいなのか、失敗への恐怖なのか。

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