【会社設立チャレンジ3日目】法人の印鑑が完成!表記はカタカナ?英語?
会社員しながら副業のための起業って、いばらの道。とにかく時間がない!
定款作成は難しすぎるから、一旦置いといて、時間がかかりそうなことから進めることにした。法人の印鑑作成について、まずはリサーチからしてみた。
OH!NO~!!!法人印鑑ってなんだかよくわからない( ゚Д゚)。
それに、ネットで注文しても当日には受け取れない・・・😨
これは、対面でプロに聞くしかない!
そう思い地元のはんこ屋さんへ休日の昼から足を運んだ。
1店舗目は納品まで1週間かかるとのことだったので、別のお店を検索。
グーグル先生はちょっと遠い隣駅のお店を見つけてくれた。
本当、令和って最高~!大学生の頃に起業していたらこうはいかなかっただろうな…なんてことを思いながら、旦那さんの車で2店舗目に到着。
お店には先客が2組いたけど、店内を物色しながら待つことにした。
案内されて即、スタートアップなのでいろいろ教えて欲しいことを伝えて、納品時期を確認した。
当日納品(90分後)だとわかったので、迷わず2店舗目で製作することにした。
<ここまでは30分ほど>
私【社名に英語があるんですが、表記は英語?カタカナ?】
店【登記に使う表記のまま製作する、英語で登記するなら英語のまま】
私の場合は、株式会社GROWなのでアルファベットで法人印鑑を作ることにした。ただ、社名が短いので、余白が無駄に多くてブサイクな感じにならないかって心配がよぎった。でも心配は無用だった。
店頭購入の特権!モニターでillustratorデータを見ながら、フォントや書体、間隔なんかも微調整してもらえた。出来上がる前にモニターでイメージを確認できるのは安心感があって、めっちゃ良い!
私【起業の際に必要な印鑑って何ですか?】
店【必ず必要な印鑑は会社実印、銀行印のふたつ。角印もある方がベター】
起業には登記が必要で、会社実印がないと登記が出来ない。まず最初に会社実印を作る必要がある!
会社実印は法務局へ登録したり、代表印として契約を結ぶときにも使う印鑑。法務局での登記可能なサイズは10.5mm~27mm以下の印鑑サイズ。ちなみに形状(丸型や角型など形のこと)には指定がない。人気なのは18.0mmの丸型ってことなので、私も丸型18mmで製作することにした。
私【印鑑の素材って、象牙とかチタンとかいろいろあってよくわからない】
店【素材によって耐久性が違う、手に取ってニーズに合ったものを選んで】
私は費用を押さえたかったので、一番ランクが低い「垢(アカネ)」という木材で実印、銀行印、角印を製作するつもりだった。でも、お店のプロに「銀行印は頻繁に使うので、少しだけ耐久性をUPさせる人もいる。」と聞いて、ワンランク耐久性を上げて「彩樺(サイカ)」というキメ細かい木材で銀行印は製作することにした。
ちなみに角印は、将来的に安いスタンプ印鑑を購入予定なので、最安値「垢」で製作した。
私【他にも作っておくと便利なハンコはある?】
店【住所、社名、代表取締役の印があれば、手書きで記入する手間が省ける】
お店のプロ曰く、各種申請書類には「住所、社名、代表取締役名」を記入する機会がめちゃ多いそうだ。
そこで薦められたのが「住所、社名、代表取締役名」などがそれぞれ1行に記載されたゴム印。これらは、ブロックみたいに組み合わせることが出来る。電話番号とか他の情報も後々追加可能な仕組みだ。私は現時点で決まっている「住所、社名、代表取締役名」の組み合わせゴム印を製作した。
これは当日受け取りはできないので、3日後に受け取ることになった。
<ここまでは60分ほど>
さらに90分後…
仕上がった法人印を受け取り、お店の人にエールをもらった!
はじめて法人印を受け取ったときに、これから始まっていくんだという実感が少し湧いた。でも、不思議なくらい落ち着いた気持ちで受け取れた。
大学生の時から起業したいと考えていたけど、きっとその時だったらこんなに落ち着いてスマートに(?)受け取れなかっただろうな。
やっぱ、アラフォーになるまで起業を待っててよかった~♡
受け取って中身を確認しながら、お店のプロが法人印のスマートでこなれた押し方を教えてくれた。まだ実際に押したことがないから、こなれた法人印の押し方をちゃんと覚えておいて、押すときにnoteに記録して紹介しよう。
最後はお店のプロ達に「がんばってください!」とエールをもらい、お店を後にした。
<ここまでの合計時間は160分ほど>
起業チャレンジ3日目は、3時間以内で法人印の製作ができたので大満足!
さて、一体いつ会社が出来上がるか・・・
noteには会社が出来るまでを記録していこうと思う。
とりあえず、今日もお疲れさまでした!
ここまで読んでくれてありがとうございます。
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