小説攻強皇國機甲4
ライオ
うさ
彼らの事は
自立型
インターフェース
もしくは
「ケモナー」
とでも
呼べば良いと
言っていた
ライオは
うさと
また
話し合って
いる
ライオ
「しばらくはうさの方で
対処する必要があるな」
うさ
「そうなるわ」
「さよならのアルゴリズム
あの子には難しそう」
僕
「何話してるんだろう」
私
「わかんない」
女の子が
ニコッと
微笑む
赤い
リボンが
似合う
うさ
「さ、移動するわ」
ライオ
「仲間達の紹介も
しなきゃ」
僕
「ねえ、これから僕達
どうすれば良いの?」
うさ
「挨拶の力を
解放してもらうわ」
僕
「挨拶?おはよう
ございますとか?」
「その通り」
私
「誰?」
「うなぎで結構」
僕
「まんまですね」
ライオが
怪訝な表情を
見せる
ライオ
「対応が早くないか?」
うなぎ
「早いさ。成長に
手加減は出来ない」
うさ
「え?まさか」
うなぎ
「見せてくれ」
「人類のアルゴリズムを」
宙に
浮かぶ
発光
巨大な
鉄塊の姿が
現れた
眼光が光り
手に持った
杖を真上に
ぶん投げ
鉄塊が
割れると
脚部
腰部
腕部へと
変形する
単眼の
眼光が
光り
頭部が
完成する
ぶん投げた
杖が二つに
割れると
二刀の
ソードを装備
地響きを上げ
着地した
巨大な
ロボットへと
姿を変えた
うなぎが消え
額の文字が
更に光る
「えーしー🎵」
うなぎ
「さあ、始めよう」
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