ダイエットは今すぐ始めなさい
今回は、なぜ今すぐに行動を変えた方が良いのかを解説していきます。
はっきりいって有料級ですw
体脂肪を落としたい、体重を減らしたい・・・
そう思いながら、行動に移すことが出来ない人が多いですよね。
我慢をするという行為は非常に辛いし、人間は本能的に飢餓に備えてエネルギーを蓄えようとします。
厄介なのは、脂肪を蓄えるシステムに上限が無いこと。
つまり脂肪は無限に蓄えることができてしまうのです。
レプチンというホルモンは聞いたことがありますか??
レプチンというのは、脂肪細胞から放出される食欲をコントロールするホルモンです。
脂肪が多いほどレプチンは放出されるの??と思われるかと思いますが、逆で、備蓄している脂肪量が増えると、レプチンの働きは悪くなり食欲のコントロールは難しくなります。
つまり、肥満の人は常にお腹が空いていると勘違いしてついつい食べてしまうのです。
お腹が空いてる人に、食べるな!!といってもなかなか難しいのは想像できると思います。
ダイエットを始めるのは、肥満体系になる前が最も難易度が下がり、太れば太るほどダイエットを成功させる道のりは険しくなります。
では、なぜ人は太ってしまうのでしょうか??
覆ることのない大前提は、
消費カロリーに対して摂取カロリーが多いこと。
私たちのカロリー消費の60%は基礎代謝によるものです。
身体活動による消費カロリーが30%
食事誘発性熱生産(消化)が10%
大体こんな感じです。
身体活動をどんなに増やしても、カロリーは補填し調整されるので、運動だけで痩せようとするのは難しい。
基礎代謝のうち、脳、肝臓、筋肉がそれぞれ20%(合計60%)その他の部分が残りの40%となります。
脳や肝臓は増やすことが出来ないので、基礎代謝を増やす(減らさない)ためには、筋肉量を増やしておく必要があります。
運動をしましょう!というのは、食事でとった糖質や脂質を体を動かすことで使うという意味と、筋肉量を維持増進することで基礎代謝を落とさないようにするというのが目的となります。
つまり、どんなに運動をしても食生活を改善しないと体脂肪の減少は起こらないということです。
では、カロリー摂取を減らすにはどうしたら良いのでしょうか・・・
糖質1g=4㎉
たんぱく質1g=4㎉
脂質1g=9㎉
つまり、脂質は1gあたりの㎉が多いので、オーバーカロリーになりやすい。
サラダに油たっぷりのドレッシングをかけてしまったら、全くヘルシーとはいえません。
ドレッシングはノンオイルにしましょう。
チョコレートやスナック菓子などはもちろん油分がたっぷり。
人間は本能的に、効率よくエネルギーを蓄えようとするので、こういった食べ物は美味しいと感じます。
また、塩分と脂質が多い食品は満腹中枢が刺激されにくいので、お腹いっぱいという感覚になりにくいので注意が必要です。
一日の摂取カロリーが1000カロリーを下回ると、体は筋肉を減らして脂肪を蓄えたり、骨から筋肉を動かすためのカルシウムを分解して骨密度が低下したりするので、摂取カロリーの減らしすぎには十分に注意してください。
近頃では、もともと医療機関で認可されていたサノレックス(BMI35以上の肥満の人が服用可能)以外にも大正製薬から「アライ」というやせ薬が認可されたようです。
こういったものを使うな・・・とは言いませんが、そこに頼る前にまずは見直すべき食行動や生活習慣があるのではないでしょうか?
薬で一時的に痩せたとしても、元に戻っていく未来が目に見えています。
摂取カロリーをコントロールすることと、筋肉量を維持向上し基礎代謝を下げない事。
どんな食品がカロリーが高く、今自分はどのくらいのカロリーを摂取しているのか。
体重が増えているということは、間違いなくカロリーを摂りすぎ。
デブは食いすぎ。
あなたが太ったのは、あなたがカロリーを摂りすぎているから。
自分の食行動、生活習慣をまずは見直しましょう。
レプリンについて詳しく知りたい人は、
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お勧めです。
モチベーションを高めてほしいので少しきつめの言葉を使わせてもらいました。
ごめんなさい。
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