【#03 子どもから学ぶこと】子は、自分の鏡
こんにちは。こはるです。
朝から、自分の心の狭さに苛立ち、そして、反省しています。
朝ごはんの後で
子どもが、ダイニングテーブルでタブレットを見ていました。向かいに座っているわたしにタブレットの画面を見せようとして、ジュースの入ったグラスを倒しました。
テーブルの上にみるみる広がるジュース。
こぼしたことに驚いた子どもは、固まっていました。
(反省1)ため息なんてつかなきゃいいのに。
わたしは、濡らしたくないテレビのリモコンをよけると、
「はぁ~、(広がらないように)テッシュで拭いて。」
と言い、キッチンにふきんと雑巾を取りに行きました。
(反省2)「気にしなくていいよ、ドンマイ!」と、ニコニコできたらいいのに。
子どもは、せっせとテーブルと床をふいていました。
「ごめんなさい。」と、小さな声がしました。
謝りつつも、釈然としない子どもの顔を見ていたら、「いいよ。」と答えた私の声が怒っていました。
子どもの友達になら「気にしないで。大丈夫よ。」と言えることが、わが子にできませんでした。
自分に腹を立てること
「結局タブレットの何を見せたかったの?」と聞いても答えてくれませんでした。怒ったように、学校に行ってしまいました。
自分自身に腹を立てていたのだと思います。
たいしたことじゃないのに、大げさすぎます。
ジュースをこぼしたくらいで、泣きそうになるほど自分自身を責める必要はないのです。
子は、自分の鏡
ふと気がつきました。
子どもは、時々、自分自身の鏡のようです。
泣きはしないけれど、自分自身を責めているのは、わたしも同じでした。
子どもを傷つけるような振る舞いをしてしまった自分に苛立って、自分自身を責めています。
学べていないということを学びました
実は、こないだの日曜日にも、同じような出来事があったばかりなのです。
学べていないということを学びました。
子育ては反省の連続です。
自分のことよりも、ずっと難しいですね。
追伸:いつものように帰ってきました。ほっとしました。
「もっと肩の力抜いていいよ。」と声をかけてみようかな。