尊敬するアーティスト(歌手編)
私には小学生の頃から愛聴している曲があり、そしてそれを歌うアーティストを尊敬している。
その歌手は1人だけではない。尊敬したり、大好きだと心から思える人はいくら居てもいい。
その中には前回好きな曲のテーマで挙げたオペラ歌手(テノール)の「錦織健」先生です。
錦織先生の代表の一つでもある「未完成協奏曲」と言う作品もそうなのですが、他に「ボッカチオ」や、「誰も寝てはならぬ」などのミュージカル・劇で使用されているクラシックな曲を歌っています。
そしてなんと言ってもベートーヴェンの交響曲第9番も歌っている有名な人でもあるのです。
YouTubeの錦織先生のサブスクで「島唄」がカヴァーとして投稿されているのですが一番のお気に入りです。こう言ってはなんですが、涙が出るんです。語彙力がないから表現のしようがないけれども、島唄は元々「THE BOOM」が歌っているのですが本家越えしているのではないかと思えてならないのです。(THE BOOMさん意外認めないという方、過激な発言ですみません。)
錦織健先生の透明感のある、硝子の様な鋭い声を持ちながらも図太い魂が込められた歌声に感銘を受けた事で音楽のクラシックという分野に興味が湧いた。
実際に弾いたりする事は無かったにせよ、音楽の授業でクラシック音楽が流れた時にはとても嬉しい、知っている、世界を想像できる…そんな想いに浸り1時間が短く感じる程だった。
「現代の音楽はクラシック音楽がルーツになっている」…これは有名な事かもしれませんね。
例えば時に何気なくテレビなどで流れている曲もよく聴いてみれば「なんか聴いたことあるな」って思ったことありませんか?
ルーツになっていると言いましたが、初めからクラシック音楽に歌詞を付けていた…なんて歌手も居るんです。
次回はその歌手について話します。