調査・調査・なるほど
フリーランス社会福祉士の活動記録
令和6年3月8日(金) 業務日誌
本日の業務はタイトルにもあるように調査三昧の一日でした。
午前中、被後見人Yさんの納骨堂費を支払いに隣町の管理者さん宅へ伺いました。
管理人さんから「集合墓地の納骨堂も、跡見の人が他県にいたり、いなかったりで墓じまいしているケースが多い。今後そのようなケースになる場合は、お寺の管理している納骨堂へ移すことも考えてください。」と言われました。
このYさんについても例外ではないが、後見人が墓じまいまで関わるケースは聞いたことがない。どうしたものでしょうね。
次に、昨日新規受任面接をさせていただいた被後見人Fさんの
関りがある親族が、同町に住んでいた経緯があったので、墓の確認と親族がいるのかどうかを調べるために、その集落の公民館にお邪魔しました。
やっぱり足を運んでみるものですね。公民館におられた区長さんが、以前その親族の住んでいる集落長をしていたという事で、よくわかっておられました。
そして、区長さんが分からないことも知り合いに連絡をとってくれて、すぐに判明、その親族は、まだここの集落に住んでいることも分かり、墓地も教えてくださいました。
早速、墓地に行き お墓探索、文字は擦れて見にくかったのですが
無事に発見することができました。
よしよし。
午後からは、終活の相談依頼の為に 相談者宅を訪問しました。
独居で、高齢になり将来的な不安があるという事で、説明させていただきました。
不安が安心に変われば嬉しい事です。
次に、先週墓探しが空振りに終わった被後見人Tさんの件で、以前私が勤めていたスクールバスの運転手仲間の方が、Tさんの住んでいた集落の集落長を務めている事を思い出し、差し入れを持って職場に伺いました。
丁度下校時間と重なり、児童たちがスクールバスに乗り込むときでした。
私の顔を覚えてくれていた児童から「よっ 久しぶり 名前は思い出せないけど」と声を掛けてくれる子もおり、懐かしい気持ちになりました。
しかし、約3年の間でみんな大きくなっており、びっくり仰天!
話が少し逸れましたが、その集落長にかくガクしかジカと説明すると
「? 〇〇さんじゃねえか ? 心当たりがあるから調べて分かったら連絡するわ」と、言ってくれました。
空振りから、少し前進してファールとなりました。
やっぱり 足を運んでみるものですね。
今日は、「調査は足で稼ぎましょう」と 教訓の一日になりました。
今週もありがとうございました。
良い週末をお過ごしください。
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