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県ぱあとなあ会員の集い・後見人等受任者継続研修
フリーランス社会福祉士の活動記録
令和5年12月18日(月) 業務日誌
今週もよろしくお願い致します。
本日の業務は、隣市の施設に居住されている後見人さんに定期訪問に行き
その方から、今日も「これをあげる」と、本人が描いた4枚の絵をいただきました。クリスマスプレゼントですね。
それから、他の後見人さんの入院費の支払いや、その他諸々の支払いでした。
それを済ませてから、先日『意思決定支援』で詳細を書かせていただいたた被保佐人Aさんについての社会資源の探索調査を行いました。
まず、本人宅の近くのスーパーの社長さんに相談に行きました。
内容は、本人がお金の管理が適切にできないため、お金がなくなりご飯を食べられなくなるので、本人が買いに来たときは1回700円までの買い物を
承認してもらい、月払いで私が支払いに来ます。というものでしたが、現金払いが原則なのでできないとお断りされました。
それから、近くに居宅支援事業所があったので、ケアマネさんだったら何かいい情報を持っているかもしれないと思い訪問しました。
「かくかくしかじか」説明し、一応相談対応してくれましたが、何か「ピン」とくるものがなかったので、管轄の民生委員さんに挨拶して帰ろうと思い、連絡先をお聞きしましたが「プライバシー・・・市役所に聞いてください」という事でした。
市役所に行き「かくかくしかじか」説明し、少し私の立場もご理解いただき、民生委員さんの連絡先を教えてくださいました。
早速、民生委員さんと連絡をとりご挨拶に伺いました。
民生委員さんは、Aさんが引っ越ししてきていることは、承知していたようで「かくかくしかじか」説明し、何かあったら連絡をしてくれることになり
連携を図れるようになって良かったです。
しかし、解決の道のりはまだ続く。
次に、タイトルの 県ぱあとなあ会員の集い・後見人等受任者継続研修 が
昨日、午後から開催されました。
会場とリモートでの総会でしたが、会員数119名中 50~60名程度の参加者がおられたようです。
内容は、収支報告、活動報告、後見事務確認作業について、来年2月から新たに導入されるぱあとなあ活動報告システムの運用について、委員長から報告がありました。
継続研修については、「私の後見活動」とのタイトルで居宅事業所と後見事務所、訪問看護事業を行っている会員の方の活動報告でした。
後見事務なども詳細に説明してくださると同時に「これでよかったら」と
自分で活用している書式をプレゼントしてくださるという事でした。
いい人
次に、グループワーク
各地区ごとに分かれてグループワークを行いました。他のグループの事は
あまり分かりませんでしたが、私のグループでは、一人の方が、
これってどうしたらいいの?事例を提供してくださり、それについて皆さんの活発な意見が出てよかったとともに、事例提供者も「そうね そうすればいいね」と答えが見いだせたようでした。
よかったよかった
こうした、ぱあとなあの集い・継続研修は、日頃 自問自答しながら、ひとりで後見業務を行っている私たちとしては、孤立化しないためにも、いい情報共有、課題解決の場にもなり、後見人同士お互いに支え合うことが実感できるいい集いになりました。
ありがとうございました。
明日から、もっと頑張ります。