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具体的なアドバイスと抽象的なアドバイス、どっちが嬉しい?

皆さんこんばんは、巷の大学院生です。本日梅雨入りしましたネ。わたしは今日も今日とて、TAをやっていました。(研究しましょう本当に)

さてさて今回は、アドバイスについてです。先日、フィードバックについて書いたばかりですので、またそういうのかーいって思われるかもしれませんね。温かい目でお願いします^^

早速ですが、皆さんは相談をした時に、アドバイスを具体的にもらうのが嬉しいですか?それとも抽象的に言ってくれる方が嬉しいですか・・?

もちろん内容にもよりますよね。恋愛相談と研究相談と仕事の相談とを一括りにしてはいけませんね。それにしても、皆さんはどっちが嬉しいでしょうか?

私は今日、後輩ちゃんにちょっと具体的すぎるアドバイスをしてしまったんですよね。報告してくれたことを尊重したかったからです。でもその一方で、あるひとは、「いやそもそも、ここのところはあんまり良くないんじゃない?」と、もっと根本のところを指摘していたのです。

おそらく後輩ちゃんにとっては具体的に言ってくれた方が、ここを直せばいいのか〜となるので楽だと思うんですが、本当はもっと本質をつくアドバイスをしてあげた方が、のちにその研究が良いものになるんだろうと思いました。

相手にとって本当に役に立つのはどんなアドバイスなのか、ちゃんと考えてあげる必要があるということを感じました。

つまり、私の中でアドバイスは、以下のようなものかなあと思いました。

具体的すぎる=表面上に止まる

具体的=相手の学びに繋がりにくい

抽象的=相手の学びにもなる

抽象的すぎ=わかんない

(ここをグラフとかで可視化できたらこのnoteを読んでくれている人にもわかりやすいんだろうなあ)

皆さんは、アドバイスをする時に気をつけていることはありますか?どんなアドバイスをもらったら嬉しいですか?

私は、学習者に対して、抽象的でいい塩梅なアドバイスができる人になりたいなあと思う今日この頃でした。

何かいい方法があれば教えてください。これついては多分これからも考えていくテーマだと思っています。

それでは今日はこの辺で。^^

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