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初秋のファーマーズマーケットで、南米ベネズエラ料理の屋台とプランテーン料理に出会う

山火事の煙ですが、まるで霧のように、気温もグッと下がって秋の一日です。冬以外のファーマーズマーケットは、5月から10月の第3週まで。あと1ヶ月ちょっとですね。最近は大きなとこにいくと行列が嫌なので、並ばずに済む小さいマーケットに行くことが多いです。

今日は、近所のカフェでリコッタパンケーキを久々の休日の朝食として食べたあと、Mount  Pleasantのマーケットへ。うわ、肌寒い。フリースのセーターに、ナイロンパーカーを着ても、まだ寒いくらい。昼間でも気温13度は、完全に秋ですね。

マーケットのお花も、まだ向日葵はでていますが、ハロウィンっぽい飾り用パンプキンやスクワッシュがでていました。この色を見ると、秋の雰囲気が漂います。夏から秋へ、選手交代。

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公園の落ち葉も黄色に。バンクーバーや北米は、日本の真っ赤な紅葉のイメージと違って、黄色と赤がミックスしてる。どちらかといえば黄色優先で、赤が混じっている感じ。カナダ国旗は、レッドメイプル で赤のイメージですが、メイプル の木が多いのは東海岸のケベックあたり。西海岸はメイプル の木は少なく、メイプル シロップもとれないよう。だから真っ赤な紅葉のイメージはないのです。

まだうちのアパートの共同ガーデン畑に、下左の写真のように夏野菜がたくさん残っているから、買うもの、応援買いできるものがほぼないんですよねえ。なので、仲良しのテンペ屋さんで生テンペを買ったのと、南米ベネズエラの屋台がでてたので、気になってた料理用バナナ、

プランテン、プランテーンのデザート5ドルを、買い食いすることにしました。

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プランテンとは、緑の大きめのバナナみたいな、調理用「バナナ」という見た目ですが、実は「芋」みたいな南米、アフリカの主食野菜だそうです。バナナより幾分カロリーが低くて、タンパク質が多い。糖質もプロティンも入ってる主食+肉代わりになりそうな野菜だから、料理に取り入れてみるべく研究中。南米からの移民も多い北米、バンクーバーでは、結構このプランテン「芋」、普通に売られているんです。

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緑の皮は固いので、

>縦に包丁で切れ目をいれて、しゃもじを差し込んでバリバリとむく

というのが、こちらの日本人の方のブログにかいてありました。レシピや食べ方もあるから、作ってみようっと。

ベネズエラ移民っぽいカップルが経営してた屋台の、プランテンのデザートの味は、まあまあでした。油で揚げて白チーズを添えたものだから、油っぽいな。甘めだから、多分砂糖も使ってるっけど、後味がバナナっぽくて、白チーズのしょっぱさと合っていました。

>プランテーン+白チーズ
は、なんかに使えそうな組み合わせだから、味の引き出しにしまっとこ。

南米やアフリカの主食野菜だから、栄養もカロリーも足りない地域。なので、油で揚げてとにかくお腹いっぱいにする調理方法が多いみたい。でも先進国では、ここまで油タップリだと肥満が怖い。だから、茹でる調理法のがよさげですね。

自然な甘味があるなら、砂糖代わりに使って、ノンシュガーで肉じゃがや煮物が作れそう。

今日は、夏野菜の名残を収穫して、自家製冷凍野菜にしたり、ソースを作ったりの晩夏から初秋の「野菜仕事」に励みます。外が煙で歩いてて楽しくないし寒いから、家での料理が楽しい日曜日。そういえば、こないだ取りに行った赤ワインの残りもあったから、スパイスいっぱいのホットワインにしようかな?

夕方、新しいお客様と会う予定だから、それまで料理と書き仕事。自営業には日曜日はない、というか、好きなことを仕事にしてたら、お休みが不要になります。でもまったくないと、ワークホリックで燃え尽きるので、

>よく遊び、よく働け

のいいとこ取り、これまたホリスティック です。

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