住みやすいからでも、スノボが好きなわけでもなく…私が【バンクーバーを選んだワケ】
こんにちは!まあさです🌞🌹
今日はなにを書こうか結構迷って…、というのも私、バンクーバー行くのにエージェントも使ってなければ語学学校も通ったことがなく。
みんなが紹介してるようなお役立ち情報持ってないじゃん!…と。笑
仕方ないのでそこは諦めて、確か前回の記事でもちらっと触れた、そもそもどういう流れで私がバンクーバーに行き着いたのかを、ちょっとお話ししてみようと思います🌿
この話、何回も色んな人に聞かれるたびに話してるけど、どう頑張っても短くならなくて。まとまらないけどお付き合いくださいね…🧚🏻♀️🌈
1. そもそも、いつ行ってた?
今とは状況が変わったりしてるかもしれないので参考までに。私が滞在していたのは2016年5月〜2019年2月までで、
期間中は、
観光ビザで入国 〜 ワーキングホリデー 〜 ワークビザで就労
って流れで2回ビザを更新したよ。
ビザの話はまた、まとめて書きます🌺
これもまた長いから…
2. まず、休学を決めた
先に結論を言うと、行き先がバンクーバーになったのは本当にたまたま、だった。
こう見えて(どう見えてるかわからないけど!)、当時はなかなかふざけた大学生で。
どのくらいかというと、
大学生になって初めて一人暮らしを始めて、もうその自由さに酔いしれて日々体力の限界まで遊んでた。旅行も好きだったから、長期休暇の旅行代と日々の遊びのためにバイトして、大学の滞在時間は最低限。あげく、今思えば当然だけど、進級できなくて留年もして。怒り心頭ながらも、学費を出してくれてた両親には頭が上がらない。
…そんな底辺の学生生活をなあなあにやってた私。実は中学生の頃から、海外に憧れてて。
手始めに、19歳の時に1人でフィリピンに5週間語学留学に行ったんだけど、その時、すごく楽しかった一方で、私"留学"がしたい訳じゃないな、と思った。英語とか経済の勉強がしたい訳じゃなくて、ただ、住みたいなと。
でも留学じゃないとなると、大学と両立できないし、卒業してから…んーでも就活したらそのまま就職で、就職したら数年は辞められないよね…とかもやもや考えて。結局、
今、やればいいじゃん。
って、落ち着いた。笑
やらないで後悔するくらいなら、やって後悔すればいい!それなら経験と学びになるから。
そう思ってすぐ、とりあえず1年の休学を決めた。ちなみにこの時、地味にコツコツ貯金してたことも即決の後押しになったから、バイトしててよかったと思ったよ…!笑
3. じゃあ次は、どこに行くか
休学が決まって、1年間海外に行くことは決めたけど、じゃあどこに行って何をするか。
普通ならめちゃくちゃ迷うところだと思うけど、ここは1日もかからなかった気がする。ずっとやりたかったことができると思ったら、勝手にワクワクして考えるのも調べるのも全然苦じゃなかったの!笑
死ぬまでに、世界の全部の国を見てみたい
って思ってるから、最初世界一周を考えたんだけど、1カ所に長めに滞在してのんびり過ごすのが好きな私は、1年で急いで各地を回っても満足できないなと思ったからやめた。予算の制限もあったし。
じゃあせっかく1年あるから、ずっと興味あったブライダルを学ぶのは?資格も取れれば達成感もあるんじゃない?って思いついて、英語圏で学べる短期コースみたいなやつを調べてみた。そしたらバンクーバーとオーストラリア(のどこだったか忘れちゃった)が出てきて。
ここで2択まで絞られて、あとはまさかの気候で決めた。
海外行くって決めたのが4月。
そこからの季節を考えたら、オーストラリアの方は秋〜冬だった。私は南国出身だから、寒さが苦手。1人で右も左もわからず新しい環境に行って、いきなり寒くなったら絶対心が辛くなる。じゃあバンクーバーは…日本とだいたい一緒だから、これから夏が来る!完璧!!!
…っていう単純思考で、晴れて自分の中でバンクーバー行きが決まりました。
ちなみにこの時は、1ヶ月の短期集中プライベートコースの受講を決めて、その後違う国に行くのか、カナダにとどまるのかはその時の気持ちに任せよう、と思ってたよ。
4. おしまいに
やっぱりまとまらない話になったけど…
もし今なんとなく海外に行きたいんだけど、じゃあどこに行きたいのか何をしたいのか、どうやって決めたらいいのかよくわかんないな…って思ってる人がいたら、少しくらいは参考になったら嬉しいな。
ちなみに、偶然の成り行きで行き着いたバンクーバーだけど、私はここにして良かったって本心で思ってる!
やりたい事を自分の意思で行動に移せて、トラブル続きだったとしてもなんだかんだ生き延びられたっていう経験は、少なからず自信になったかなって。今のところ、幸いなことにやってみての後悔は一個もないです😊✨
周りの反対とか、未知の世界への怖さとか、人それぞれ色んな不安要素があると思うけど、私はやっぱり自分の人生、自己責任で選択していきたいし、自分の"好き"にこだわっていきたいって、この過程の中でも改めて実感した😊
質問などなど、いつでもお待ちしています🌿
それではまた次回🧚🏻♀️✨
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