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うわいたの解説

うわいたの解説をします。このブログのタイトルです。

うわいたは、「わいた」「あいた」などとも言い換えられますが
驚いた時、びっくりした時、転じてちょっと人をいじりたい時、嬉しい時などに使う九州弁の感嘆詞です。(多分)

私は、父が福岡、母が宮崎出身で、九州の血しか入っていない
生粋の九州人ですが
九州で生活したことがなく
九州弁のネイティブではありません。(ちょっと言い訳)

なので、なんとなく父親が使う九州弁や
たまに会う親戚が使う九州弁を聞いて、想像して使っています。

父に対しては、九州弁で話しますが、
「おまいの言葉はな〜んかおかしか」と言われています。
九州弁検定3級程度(私調べ)ということで多めに見てもらえると嬉しいです。

さらに言えば、九州弁というワードも九州の人は使わないらしく
福岡県の中でも、福岡市周辺で使う言葉と、北九州市周辺と久留米市周辺では違う言葉を使うらしいのですが、そこまで行くと私には全くわからないので、ここではざっくり「九州弁」と言わせていただいております。

うわいたー!!という言葉に一番似ていると思うのが、フランス語の
oh là là(オーララ)です。
大学生になって、第二外国語の授業で初めてこの言葉を知った時に
汎用性が「わいた」みたいだと思って興奮しました。

基本的には、困った時に使うので
「あちゃー」と同じなのですが、すごい嬉しい時やちょっと人をいじりたい時にも使います。(私調べ)

【困った時】
「わいたー!下着に穴のあいとったばい」
(あちゃー、下着に穴が開いてたー!)

【嬉しい時】
「よ〜か酒ばもろたけん、飲んでくれんろ?!」

「うわいた〜!!!!」


(良いお酒をもらったから、もらってくれますか?)
(よっしゃー!!!)
※太字は大声でお願いします。

【いじるとき】
「私ってさ、顔も綺麗だし頭も良いし、スタイルも良いしちょっとぐらいダメなところがないと周りの人が息が詰まるんじゃないかと思って、気が利かないふりしちゃうんだよね〜。」

(相手と目をそらして)「ワイタワイタワイタ」
*このわいた3連発は「おっとっと」ぐらいかな。訳せません。

困ったり、驚いたり嬉しかったり、ちょっとシニカルにとらえる「うわいた」の
介護の日々を文章にできたらなと思っています。





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