見出し画像

バリュース株式会社の新型コロナウイルス対策の歩み

こんにちは、Bizチームのgakkyです。

新型コロナウイルスによる社会的な影響が、日に日に深刻化する状況の中、バリュースでも感染拡大防止の為のリモートワーク導入し、3ヶ月が経とうとしています。
※ここでのリモートワークとはWFH(Work From Home)を指します。

バリュースは業界の中でも比較的早期に従業員全員、
原則リモートワークという決定を行いました。

一部の窓口業務は閉じつつも、リモートワーク移行前から
スピードを落とさず価値提供が行えております。
また、「いつ」、「誰が」感染してもおかしくないような現在においても、
社内のメンバーやその家族に発症者がいないことや、日本における外出自粛の状況をみると結果的に良い判断だったと思っています。

本記事では、
コロナ流行前から、いち早くリモート体制が構築出来た経緯や、
意思決定までのスピード感を知っておいてもらえるよう、
社内報として記録しておきます。

リモートワーク大号令の始まり〜コロナがやばいぞ〜

バリュースでは2020/01/27から
自宅からのリモート勤務を推奨し、やむを得ない出勤の場合には人混みを避けるなどの安全を考慮した時差出勤という形で、
感染回避を目的とした全社的な対策が始動しました。

当時の世の中を振り返るとこんな感じでした。
・コロナウイルスの報道は2019/12/31が最初
・2020/01/26にGMOが2週間の在宅勤務とすることを報道。
 感染回避目的のリモートワーク実施報道はこれが初。
・2020/01/31から日本国内のマスク不足が目立つようになり、
 その後転売に関する記事が増えている

今振り返ると、当時はまだ日本(ひょっとしたら世界)で危機感も少なく、
コンビニでもマスクも容易に購入可能という状況下で、バリュースのリモートワークへの移行がスタートしました。

体制が決まるまで驚きのスピード

代表の管野さんから挙がった以下の提起(2020/01/26 21:00)から
バリュースの対応がはじまりました。

要約すると、
・コロナウイルスが相当危険であるという注意喚起。
・これを機に非常時の対応を決め、即実行に移そう。
・チーム単位で相談して対応方針を決めてもらいたい。

これを受けて、各チーム代表者によるMTGを行い、
翌日(2020/01/27 16:00)には全社に周知されました。
・リモート推奨
・混雑回避の為の時差出退勤OK

管野さんの提起から全社的なリモートワークへの意向判断、その先の全体周知まで、1営業日で行いました。
トップダウンでもボトムアップでもない意思決定方法で、
スピードで実行できるのは、変化に強いバリュースの価値観からくる強みだと思っています。

なぜ実現出来たのか?

リモートワーク実績のないチームを含めて
一斉移行に踏み切れた背景には、
サービス提供を止めない最善の手だという意思決定と、
問題が生じても自律的なチーム・メンバーなら対応が可能である
という判断がありました。

結果的に、社内のすべてのメンバーが変化に対応し、
顧客へのサービス提供に影響を出すことなく
早期に移行することができました。

今後、このnoteを使った社内報では、移行時に発生した対応や、
リモートワークでの業務改善などの社内の取り組み、
企業文化・価値観などを勝手に定期的に発信していきたいと思いますので、
面白い・興味深いと思っていただけたら、「スキ」いただけると幸いです!(合わせて感想・ご意見などFBいただけるとより励みになります!)

最後までお読みいただきありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集