コーチング セッションを終えてクライアントの感想
会社員 担当者
コーチングを受講して
コーチングという名称すら聞いたことがなく、最初に行ったことは「コーチングとは」と検索することから始めました。
ただ、検索はするものの何を実際におこなうかはよくわからず、初回に臨んだことを思い出します。
内容はというと、ぎっくばらんにコーチと話をしていくなかで、なぜそう思ったのかどう感じたのか等、アドバイスをもらうわけではなく自分自身の考え方を引き出してもらうことだと感じました。自分自身のことを口に出すことが難しいこと難しいこと(笑)
そして自分に問いながら出した答えに自分でもビックリするような内容だったことも多々あったが、コーチはその考え方を否定せずに話を進めていく。そのことにとても安心感を覚えました。
コーチングを受講するにあたって、自分自身のことをコーチに信用して話すことへの抵抗がある人もいると思うけど、ぜひさらけ出してほしい。知らなかった自分をコーチと一緒にみつけることができるはずだから。
経営者
「アイアムアイ」商品開発におけるコーチングについて
セッションを終えて。
セッションは「ティール組織を作るメソッドの開発」という壮大なテーマでスタートした。
実際に自社の人の問題である「入らない、定着しない、成長しない」という課題を解決する手段を探る意味もあった
実験フィールドは自社、いい実績が出来たら、らしさコーチング(研修事業)で販売していくこともできる
2度おいしい実証実験だった。
このプロジェクトは、3年前に立ち上がっていたが、様々な要因で遅々として進んでいなかった。
それが、ともさんにコーチになってもらい、わずか8か月で開発を終えることができた。
プロジェクトの進行速度が劇的に向上したことがわかりやすい一つの成果であった。
分かりやすい成果はもう2つあった、と振り返りながら思う
本プロジェクトは、自社の課題解決のみを目的とした「ツール」ではなく、多くの企業でも似たような悩みがあり外売りが実現できる「商品」として開発することができた。
外売りを意識して商品の開発を行うようにどうも誘導されていたようだった。
毎回、セッション用資料の作成に結構な時間がかかったが、セッションに使用した資料はほぼそのまま、顧客へのプレゼン資料になるというもので、これが、ともさんのいうところの「事業コンサル」とコーチングの組み合わせに他ならない気がしました。
(プレゼン資料は最後のセッションでヒントをいただいたyes,noチャートを追加して完成になりそうです。)
もう一つは「研修は研修、実際の職場は前提が違う」という矛盾の気付きを得られたこと。
それがきっかけで「認め合う文化を作るツール」という新しいコンセプトの商品開発にもつながっているという成果・・・
そして、この商品も「売れる可能性」がある商品であることも考えると、わずか半年強のセッションで、二つの商品が生まれた稀有な体験でした。