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あなたの会社の「魅力」、再発見しませんか

「ジョブ型」雇用制度、外資系で働く社員にとっては「あたりまえの雇用制度」なわけです。それに対して日系企業の持つ強みの一つとして、いわゆる「終身雇用制度」が挙げられてきたにもかかわらず、ここにきて急に「ジョブ型」が脚光を浴びている現状に、いささか違和感を感じています。

いやむしろ「一体何があったの?」と、あまりの変わりように、素朴な疑問すら抱いてますが、久しく「日本型雇用制度」の強みとして誇られてきた「定年までの終身雇用」や「年功賃金制度」、そして「新卒一括採用」を通じて育まれる職場での一体感等々、その全てにおいて無理・矛盾が生じた結果なのでしょう。

もし仮に、その昔から「外資型(ジョブ型)」がそれほど魅力的な制度であったのならば、これまでもっと多くの学生が「外資系」に魅力を感じ、希望して来たはずです。ところが現実には「あなた」自身も含めて、多くの日本企業に就職した学生の多くが、そんな「外資系」を最終的に選択しなかったのでしょうか……(つづきは本書↓)

◎ベストセラー『「クビ!」論。』で 1000人以上をクビにした経験を綴った著者。 その後、自らも幾度もの「クビ!」と転職を経験し、ついに定年に…… そして66歳、たどりついた境地とは!? 理想とはほど遠い年金支給額。人は定年を迎えた日から無価値になるのか!? 冷酷な現実を前に達した結論が、 「いっそ定年なんかしなければいいのだ。この先ずっと価値を提供し、 対価をもらい続ければいい、それも高く。でもどうしたら?」。 30代、40代のサラリーパーソンが 今後否応なく直面する「ジョブ型」雇用において、 考えておきたい「ジョブ型定年」と前後のライフプラン。 それまでに直面するであろう転職や給与、そして「クビ!」まで、 人事のプロである著者が余すところなく解説。 「ジョブ型」キャリアを「○金(まるきん)」で終わらせるための一冊です。ぜひお近くの書店でお手に取ってご覧ください。


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