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気仙沼みなとまつり2024の2日目!快晴と多彩な催しで熱気高まるお祭りに

8月2日に梅雨明けを迎えた東北。2024年は平年より梅雨明けが遅かったとされるが、そもそも梅雨を感じさせる気候の訪れも遅かったように思う。何せ雨模様が続いたのは7月後半からだ。数日前まで、天候が悪ければ気温も低いと夏が鳴りを潜める状況であった。それが梅雨明け発表後間もなく一転した気候になり、驚きを禁じ得ない。

8月3日開始の気仙沼みなとまつりに合わせたかのような快晴は、澄み渡る青空とともに強烈な暑さをもたらしていた。それでも8月3日の気仙沼みなとまつりは、メインが夕方以降である。日光が猛威を振るう時間から離れていたのは幸いだったに違いない。8月4日。昼頃にスタートを切った気仙沼みなとまつりの場を訪れ、そんなことを考えた。

気仙沼みなとまつり2日目!羽跳天のよさこいと異常な暑さで熱気溢れる一日に

気仙沼みなとまつりに向かうべく車を走らせ、最初に寄ったのはドラッグストアだった。日焼け止め(下記リンクは広告)を買うためだ。昨日の帰宅後、すっかり日焼けした肌を目にし、またあまりにも強い日差しを浴び、今日は買わなければならないと感じた。昨日買うべきだった点に鑑みれば、明らかに判断が遅い。

気仙沼みなとまつりは、港町をメイン会場に、内湾エリアに屋台がひしめく構成となっている。交通規制に加えて、臨時の駐車場が設けられた。

外観図

他にもあった気がしないでもないが、駐車場は概ね①〜④となっている。臨時駐車場は①と③である。②と④は普段から駐車場(有料)として貸し出されている。メイン会場が楕円形の場所であるため、使用する駐車場は②か④が理想だった。①と③は、歩く距離が中々な長さになる。車に行ったり来たりするのが難しい。

会場に着いたのが12時頃だったこともあり、今回は②に駐車できた。②はみなとまつりでなくても、イベントがある都度満車になっているため、幸運だったと感じる。ちなみに歩いて見に行った印象、④も満車になっていた。やはり駐車場を確保したいのであれば、駐車料金に糸目をつけずに早めに停めるのが吉だったのだと思う。

見事なまでの快晴

今日は、昨日に勝るとも劣らない快晴だった。立っているだけでクラクラしそうになるほどの日差しの強さに、今夏一番と言っても過言ではない暑さである。晴れすぎた。祭りの日は好天に恵まれるに越したことはない。だが、晴れすぎるのも考えものである。とりわけ昨今の異常な暑さとなる夏は。

オープニング

会場に行くと、自衛隊の車に乗ったホヤボーヤと市長たちの姿が目に入る。どうやらオープニングセレモニーのようなものらしい。その後、地元のフェンシング部の少年たちのお披露目や青年会議所による御輿などが続く。

御輿……?
仙台市のよさこいチーム羽跳天による演舞

筆者が会場をうろついていた際に見た中で、最も素晴らしかったのは、仙台市のよさこいチーム羽跳天による演舞である。

演舞

躍動感があり、鮮烈で、見ていて心の躍る素晴らしい演舞だった。空高く木霊する声が、舞踊を引き立て、強烈な存在感を見せつけてくれており、今日見られたことを心から歓喜した。

RSTのフラッペ

内湾エリアに戻り、RSTのフラッペを片手に休憩する。あまりの暑さと思いの外歩いたことによる疲労感が全身にのしかかる。昨日も思ったが、内湾エリアと港町の距離は、行き来するには中々辛い距離である。また、異常な暑さが襲いかかる環境にあって、涼しい休憩所がないのは厳しい。PIER7は開放して欲しかった。

最終的に4往復程度したが、日傘と折りたたみ椅子の必要性を強く感じている(リンクは広告)。数年前までの夏と直近の夏は、別次元の環境となっているため、長時間外に出ることを念頭に置くなら、最低限の備えとして必要に感じた。恐らく気仙沼みなとまつりに限らず、夏のイベントでは必需品になってきていると感じる。

カッター競漕
カッター競漕表彰式
内湾を眺めながらソーセージをいただく

カッター競漕を見ながら、ソーセージを食べたり、ブルベリーミルクを飲んだり、ぼんやりと過ごす。暑さと疲労で思考が鈍ってきていた影響が多少ある。体力の衰えをひしひしと感じる。人間、年齢には勝てない。

神輿

途中、神輿がやって来たのを眺め、時間も時間であったため、港町へと向かう。

太鼓が並ぶ

夕方から行われる太鼓囃子のために太鼓が並ぶ壮観な景色を見て、帰り支度をする。最後の花火まで見て行きたい気持ちはあったが、疲労困憊だったのに加えて帰路の運転を考えて早めに帰ることにした。

気仙沼みなとまつりの説明

なお、気仙沼みなとまつりの様子は、以下のリンクから見られる。

本日は、気仙沼English Cafeの面々やぬま大学の面々と会った。疲労困憊で半ば思考が朦朧としていたので(申し訳ないことに)上手く話せていなかった気がするが、温かく対応いただいたのは覚えているので、感謝するばかりだった。思考が朦朧としないように注意したい。


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