初学者が投資家になるために欠かせない「投資の原則100」(投資哲学・心理編2)
こんにちは!!いつもお世話になっております、名もなき投資家です。
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このnoteでは、ツイッター上でつぶやいた【投資の原則】を解説付きでまとめてみたいと思います。かなり加筆してます。
◉投資の原則100(初歩編1〜2)
◉投資の原則100(投資哲学・心理編1〜2)👈今回
◉投資の原則100(基本編)
◉投資の原則100(応用編)
と4つに分けて載せていきたいと思います。
今回は、投資の原則100(投資哲学・心理編2)です
■投資の原則100(投資哲学・心理編2)もくじ
◉投資の基本(大原則)
◉トレーダーから投資家へ
◉甘い言葉・おいしい話の罠
◉節約・貯蓄法
◉リスクヘッジ
◉市場関係者・専門家と呼ばれる人たち 👈今回
・市場関係者とは
・彼らの予想は不思議と当たらない
・彼らの予想を逆手に取る(逆指標)
・具体例(市場関係者の強気発言集)
・自ら「経歴」「人脈」を自ら強調する評論家・専門家はだいたい怪しい
・イナゴ投機法に注意
・5%ルール(大量保有報告書)投機法に注意
◉精神力・感情コントロール 👈今回
・「忍耐力(強靭な精神力)」
・ありがちな具体例
・恐る恐ると貪欲
・リスクオンとリスクオフ
・謙虚さを失わない
◉ニュース・報道 👈今回
・ニュース(好材料・悪材料)後の株価の推移
・常識的観点も重要
◉株価のピーク推測法 👈今回
・どのような時にピーク(天井)が近いか
・2015年 中国株式バブルの具体例
・投資初心者が強気になるとき
・靴磨きの少年理論
・具体例(ビットコイン)
・具体例(Gold)
・書籍の題名からわかるブーム
◉その他 👈今回
・"稲川淳二"第六感投資法
■市場関係者・専門家と呼ばれる人たち
●市場関係者とは
【投資の原則】 ※2016年2月26日の書き込み
経済アナリスト、経済評論家、株式評論家などの市場関係者のアドバイスは話半分に聞きましょう。市場関係者は市況が強くなると強気になり、市況が悪化すると弱気になります。でも動くべきは真逆です。
【投資の原則】 ※2017年5月18日の書き込み
市場関係者が総じて強気 ⇒売り
市場関係者が総じて超強気 ⇒売り(現金比率高)
市場関係者が総じて弱気 ⇒買い
市場関係者が総じて超弱気 ⇒買い(現金比率低)
【投資の原則】 ※2013年6月3日、2014年2月12日 の書き込み
マネー雑誌、経済評論家、株式評論家、こういう人々が株式買いを言い始めたら要注意の法則
マネー雑誌、経済評論家、株式評論家、こういう方々が、「日本株式全滅」「株式投資はやめよう」とか言い出した時がチャンス。
【投資の原則】
市場関係者、アナリスト、経済学者、そういう人達の経済予測というものは信じてはいけない(参考程度ならOK)の原則。
経済予測が本当に当たるなら投資家として成功しているはずです。ちゃんと調べればわかりますが、彼らはだいたい予想を外しています。
マーケット(株式市場)には不思議な人達がいます。経済アナリスト、経済評論家、株式評論家と呼ばれる人たちで、通称「市場関係者」などといわれます。
彼らはよく予想をします。「日経平均◯円になる」といったような予想です。
私は投資を初めてまだ右も左も分からない頃、彼らの言うことを信じていました。「長年市場関係者をやってきているのだから彼らはプロだろう。プロの言う事なら当たるはずだから信じても大丈夫だろう。」そう思い、彼らの推薦銘柄を買ったり、日経平均が上がるといったときは買ってみたり、下がると行ったときは売ってみたりしたのです。
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