スターウォーズ アソーカ5話 かなり正直な感想
はい、久しぶりの投稿です。
どうしても気分が高まってしまったのでこの感情を誰かと共有したいのでお話します。
かなり正直に思ったことをそのままお話するので、大丈夫な方は見てって下さい。
本題の前に軽く自己紹介を。
自分スターウォーズは、出てくる惑星の名前が言えたり、エイリアンの特徴を見て何の種族か答えられるくらいではあるそこそこのマニアです。
アニメシリーズも大好きで、スターウォーズ作品は余すことなく全て見てます。
もはやそれが義務だとすら思っています。
さっそく本題に入ってアソーカの感想。
いやぁ、アナキン出てきましたね。
この長髪アニーの姿で再び出てくることがもう感動ものでした。
実写でアソーカと対峙するなんてスターウォーズファンにとってはそれはもう夢にまで見た光景です。
ありがとうね、ディズニー。
新3部作については色々言いたいことあるけど、あなたにはとてもとても感謝しています。
このシーンが見れるだけでも、嗚呼生きてて良かったなぁと思いましたよ。
この二人が対峙してどうなるのかと思っていましたが、何といきなりライトセーバーを引き抜くではありませんか。
そうだよそれだよ見たかったのは。
難しい事はいい、とりあえず再会がてら一戦交えようぜというその姿勢。
実にアナキンっぽくて大好きです。
押しも押されぬライトセーバーの剣戟。
伝説の師弟対決ですよ、燃えないわけがない。
手数で翻弄し、機敏さで敵を倒してきたアナキン。
片や、二刀流で手数を確保しつつ、俊敏な剣技を得意とするアソーカ。
手に汗握る死闘になるだろうなと思ってましたよ。
でも初見一番最初に抱いた感想は…。
うーむ、勢いが足りない…。
なんて言うんでしょう。
端的に言うと、剣戟が成立してないんです。
そもそも剣戟とは、お互いの力が拮抗している時に初めて成り立つものだと自分は思っています。
アナキンは良かった。とても素晴らしい。
機敏さは健在だし、本当に衰えてないです。
あの伝説の戦いから何年も経ってるのに、ヘイデン(アナキンの俳優)本当に凄いなと思います。
問題なのはアソーカです。
この戦いを何度も見ましたが、何と言うか、動きが遅いんです。
蹴りのシーンではよろけてますし、この遅さでは本来であればアナキンに瞬殺されますよ。
実際映像でも、アナキンがアソーカのライトセーバーの振りに合わせて斬り込んでいっているのが分かってしまいます。
アニメのアソーカは剣戟が速いし、そういうところもアナキンの弟子と良く分かって好きでした。
アニメのアソーカは本当に身軽でバク転とか余裕でかましますし。
まあ流石にそのアニメと比べるのは無理があるとは分かってはいるのですが、
実写になってもファンとしてはやはりバトルにこそ整合性が欲しいし、映像効果とかでアソーカの剣戟をアグレッシブに魅せる工夫がもう少し欲しいなぁと思ったのは正直な所でしたね。
実写でもヨーダとかいうアグレッシブの化身がいますしね。
あれは流石に求めすぎか。
でまあ、見てたら戦いの終局はアソーカの勝利。
いやいやいや。
どう考えても勝てませんてその腕では。
自分と同じなんだかなぁ感を覚えた人、結構多いのではないでしょうか。
なんだかなぁ感のもう一つの要因として、エピソード3の剣戟と比べられてしまうというのはありますよね。
アナキンがあの姿で登場すると、どうしてもオビワンとの最終決戦である伝説のムスタファーの死闘が頭をよぎるのです。
あの戦いは神すぎたんです。
カメラワークと言い二人の剣戟と言い、化け物と化け物が鍛錬に鍛錬を重ねた傑作バトルだったんです。
実際エピソード3のメイキング映像を見ると、俳優さんがどれだけ鍛錬を積んでるかがよく分かります。
思えば、
オビワンはダースモール戦から化け物級の剣戟を魅せてくれていましたし、おかげで全てのハードルが上がってるのはもう致し方ないのかもしれないですね。
ただ、スターウォーズの心からのファンとして言わせてもらうとするならば、
やはり剣戟に命をかけてこそのスターウォーズです。
あの伝説の剣戟を超えたと言わしめる、興奮させてくれる剣戟をディズニーにも引き続き期待していますよ!!
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