84歳の縫製職人に「日本の服作りの強み」を聞いてみた
僕の祖母は84歳で現役の縫製職人だ、休み休みになりながらもまだ現役で仕事をしている。
祖母は紳士服の工場や婦人服既製品、現在は医療関係の制服の縫製を行っている。
以前、そんな祖母にインタビューをしたことがあった、
その際「日本の服作りの強みはどこだと思いますか?」と聞いてみたのだ。
その答えが思っていた答えではなかったし、その当時の僕には物足りない答えだったけれど今ならわかる気がするので記事にしたいと思った。
ここから先は
3,345字
/
3画像
アトツギせずに縫製工場始めて人生どう?
¥500 / 月
初月無料
高専中退、芸能界で俳優、演出家、舞台脚本家として活動後オーストラリアでのワーキングホリデーを経て帰国後家業である縫製業の衰退に衝撃を受ける…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?