見出し画像

【40日目】マラソンとスイミング

ご隠居からのメール:【マラソンとスイミング】

男孫が中学校の陸上部に入部するとは頼もしい。箱根駅伝に出場してマラソンでは神奈川大学出身の鈴木選手の日本新を更新し、オリンピックで優勝してほしい。女孫はスイミング百メートルで池江璃花子の日本新を更新し、オリンピックで優勝してほしい。

ご先祖が36町歩の山林を確保し、維持してきたのは、時の支配者とのしたたかな交渉、接待、かけひきの結果だと思う。江戸時代にも何度か天災や飢饉に見舞われ、百姓一揆や逃散の事例もある。大名は百姓に逃散されては、年貢を取り立てることもできない。下手をすると、幕府からお家取り潰しの憂き目にあう恐れもあった。


返信:【Re_マラソンとスイミング】

オリンピックは、さすがに夢のまた夢だけれども、ふたりともに本人が「頑張る」と言葉にしてくれているのは、とても、嬉しいことだよ。「言霊」も「情熱」も幸せにつながることだからね。

『辰五郎と方谷』よみました。また色々とご縁を感じるお話しだったね。太田辰五郎さんと山田方谷さんの時代だと長谷部弥左衛門さんと同世代になり辰五郎さんも遠縁になるんだね。

それこそ伝蔵さんの言葉にあるように、太田辰五郎さんは、三井・三菱に並ぶ財閥になるくらいのチカラがあったのでしょう。

徳川幕府が終わり開国したことで、中世から資源豊かな新見の土地は人に知られない土地になってしまった。日本古来から大切に守られてきた神聖な土地をまるで、外敵から隠しているように…八墓村の埋蔵金じゃないけどなんか、掘れば出てきそうだし(笑)

長谷部の本家には、先祖から受け継ぐ刀とか感状とか、なかったの??蔵とかあったイメージは、なかったけど、、ほんとはあったのかね。


<<<次回のメール【41日目】鴻池

前回の話【より道‐13】随筆_新見太平記>>>

いいなと思ったら応援しよう!