【21日目】古い資料
ご隠居からのメール:【古い資料】
『尼子の「御家再興」戦争と山中幸盛』という資料は2021年01月24日という今年になって発表された比較的新しい資料のようだ。
紙に書かれた資料は百年もたてば、虫食いの状態になるので、信頼できる資料は今ではほとんど散逸してしまった。なかでは前田家の『百合文書』がよく保存された資料とされている。
五百年前の資料などほとんど存在しないが、秋末という我が家の先住民の記録が残っているだけでもすごいと思う。長谷部氏と松田氏がいつ、どのようにして親戚になったかは想像するしかないが、伯耆の長谷部氏はどちらかといえば神主の系統で、元信など備後の長谷部氏は武士の系統だと思う。
返信:【Re_古い資料】
秋末さんが、先住民の方なんだね。とても難しいけど、高瀬の宮座の記事のなかに記載されていたよ。
このなかに、大原や井上、松田などの名は出てきたが、やはり、長谷部の名はでてこなかった。この資料からすると、長久名の大原が名頭になったのは、500~600年前から1271年-1461年まで秋末の名前が残っているらしい。
(参考資料「日韓における村祭の民俗的考察」)
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