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【死に山】読みました!
109話目。
どうも、あおです😄
読書好きです。
紙媒体が好きです。
やっぱ、紙でしょう!
さっそくですが、先日「気になる本」として紹介した
【死に山:世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相】
を読みました。
読むキッカケになったお話はコチラ↓
サブタイトルにある様に、世界一不気味な遭難事故の真相を追ったノンフィクションです。
さてさて、ディアトロフ峠事件とは?↓
ディアトロフ峠事件(ディアトロフとうげじけん)とは、1959年2月2日の夜、ソビエト連邦のウラル山脈北部で雪山登山をしていた男女9人が不可解な死を遂げたことで知られる事件である。
実際に起こった遭難事故なんですが、発見された9人の遺体が異様なんです。↓
当時の調査では、一行は摂氏マイナス30度の極寒の中、テントを内側から引き裂いて裸足で外に飛び出した(矛盾脱衣)とされた。遺体には争った形跡はなかったが、2体に頭蓋骨骨折が見られ、別の2体は肋骨を損傷、1体は眼球および舌を失っていた。さらに何人かの犠牲者の衣服から、高い線量の放射性物質が検出された。
どうです?
かなり異様な状況じゃないですか?
一体、何が起きたのか気になりませんか?
なりますよね?
気になったので読みました。
ネタバレはしませんが、結論を言います。
ラストはかなり説得力があります!
おそらく、その通りのことが起きたのだろうと納得させられました。
ここまで読んじゃったら最後まで知りたいですよね?
コチラから購入出来ます(笑)↓
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異様な状況で発見された9人の遺体。
事件発生から約50年。
真相を追ったお話です。
面白かったと言うと不謹慎かもしれませんが、一気読みでした。
その日のうちに読破してました。
とにかく構成が良かった。
基本的に3つのストーリーが同時に進んでいきます。
まず1つ目は、
遭難事故にあった9人の出発から事件当日までが描かれています。
これは、残されていた日誌や写真、途中まで同行した人物の証言などによって忠実に再現されています。
2つ目は、
捜索隊が結成されて、遺体発見の経緯やその後について。
下山が大幅に遅れている家族が不審に思い、捜索の依頼をするところから。
発見した遺体の異様さや司法解剖によって謎が深まります。
3つ目は、
アメリカ人の著者が、この事件を知って興味を持ち、取材を重ねて現地に向かう模様です。
この著者の知りたいという行動力に圧倒されます。
この3つを踏まえて、
最後は実際に起こったであろう事が物語として描かれています。
おそらく、全ての謎について説得力のある真相が語られているんじゃないかと感じました。
いや、マジで面白かった。
有名な事件らしいので、知ってる方には絶対読むことをオススメします。
私みたいに事件そのものは知らなくても、充分に楽しめる内容です。
まさに「事実は小説よりも奇なり」です。
気になったあなた!
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という訳で今回は、
好奇心を持って行動に移すって大事よね!
ってお話でした。
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ではまた!
あおでした😄
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