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2018欧州+ブラジルバレー観戦の旅41~クラヨーバからイタリア・バーリへ

クラヨーバでの観戦の後、
近くのレストランでしばし過ごし
ホテルの部屋に帰り着いたのは12時過ぎ。

そこから荷造りをして2時に就寝したかと思えば
4時には起きてホテルを出発。
5:10の列車に乗るために
暗がりの中なんとか駅へとやってきました。

乗車券は前日に事前に購入していたので
ここはスムーズに乗車。

早朝の駅は治安が心配でしたが
若い女の子が一人で待っていたり、
悪い雰囲気を感じることなく過ごせました。

乗り込んだ列車内も
シートに横になって眠っている人がいたり
超リラックスモード全開。
荷物に気を付けながらも
私も夢の中へとあっという間にいざなわれ、
目が覚めたらもうブカレスト駅でした。

再び治安の悪いといわれるブカレスト駅前へ…

空港行きバス乗り場を探し、
親切そうで品のある若い女の子に尋ねると
多分…と確信のない答えで
乗り場を教えてくれました。
周りには大荷物を持ったバス待ち乗客がおらず
ちょっと不安になるも、
間違ったら戻ればいいさ!との覚悟で乗車。
しかし、問題はなく1時間後には
無事にブカレスト空港へ到着しました。

ふぅ…
ここまでくれば、もう大丈夫。

お金目当てで声かけてくるジプシーや、
外国人を見るなんとなく感じる冷たい目線に
常に緊張感を持って
過ごしていたルーマニア滞在。
それもここで終了。

あぁ、無事でよかったー。

初めての国、分からないからこそ感じる恐怖心、
念入りに事前情報を仕入れたつもりでも
行って見て分からないことだらけが常の旅で
事件事故が起こらない平和な旅とは限らない…
だからこそ、何もないことの喜びや安堵が
空港へ着くと、どどどっと溢れてきます。

ルーマニアは、次、来ることがあるのかな…
もう、今回だけで充分かも…!?
と思いつつ再び安心の?イタリアへと
飛び立ったのでした。

着陸したのはこの旅2度目のバーリ。
まずはゲストハウスのオーナーさんを探しに
約束のレストランを目指します。

どうやら誕生日パーティー中だったようで、
宴もたけなわ?の中、
主役のオーナーさんをちょっとお借りして
部屋に案内してもらい、
即、体育館へと向かいました。

コッパイタリア優勝の思い出の地。

さて今日はどんなドラマが
待っているのでしょうか…!?

42へつづく…

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