愛するクラブの発信者:だっふぃ先生
noteやYouTube、イラストなどでV・ファーレン長崎について発信する方にお話を伺い、愛する気持ちや活動について紹介する「愛するクラブの発信者」。
今回紹介するのは、ヴィヴィくんのイラストを描きXを中心に投稿している「だっふぃ先生」です。
きっかけはコロナ渦
私はXとインスタグラムにて、描いたヴィヴィくんのイラストを上げるという取り組みをしております。
きっかけは、新型コロナウイルスです。X(当時twitter)を始めたタイミングが、ちょうどコロナが流行した時でした。サッカーの試合を観に行けない状況の中で、寂しい思いをしている方を少しでも笑顔にできないか。
そのためにできることを考え、Xで多くのイラスト描きの方がおられるのを見ていたため、影響を受けて自分なりのヴィヴィくんを描こうと思ったのが始まりです。
ちなみにそれまでは、落書き程度しかイラストの経験はありませんでした。
そして、描いたイラストをXに上げ始めました。合わせて、当時は「ALL!・Vファーレン」という番組があり、視聴者投稿のコーナーにイラストを送って番組内で紹介して頂いておりました。
手描きのイラストが生む交流
イラストは手描きで、普段描いているものはサイズが小さいため制作時間は10分くらいです。複雑、もしくは大きい物は1時間以上かかることもあります。
もちろんイラストの好き嫌いはあると思いますが、それでも「イラスト見ましたー」などの声をかけていただく事で輪が広がっていくことが嬉しいです。
声をかけていただいた嬉しさのあまり、その場でイラストを描いてお渡しした事もあります。他サポさんと、イラストをきっかけとして交流が生まれた事もありました。
ヴィヴィくんを題材にしたのは、V・ファーレン長崎の事を知るきっかけであり、ずっと好きだったためです。
優しい言葉を使い、何事にも一生懸命なところが好きですね。これらの部分は、私のイラストにも影響しています。
最近はヴィヴィくんをマスコットというより、1人のサポーターさんだと思い応援しています。
ヴィヴィくんが喜ぶようにと大きなアジフライの食品サンプルをプレゼントした事もあります(笑)
取り組める唯一の応援活動
サッカーを知らない私が取り組める、唯一のチームへの応援活動と思い今でも続けています。
一度デジタルで描こうと思いましたが、自身の思いを一番込められる手描きにこだわっています。
たまに、お世話になった方などにお手紙の代わりとして、イラストを描いてお渡しすることも。自分で言うのもなんですが、描き始めた頃より今のイラストの方が可愛いと思います(笑)
サッカーについて詳しい訳でもない、元々イラストを描いていたわけでもない、こんな私を受け入れてくれたV・ファーレン長崎には感謝しかありません。だから今でも、応援を続けているのだと思います。
苦労としては、ヴィヴィくんのイラストしか描けない事ですね(笑)
今後もV・ファーレンと平和を発信
今後は他のイラストを描かれているサポーターさんと一緒に、イラストを描いたりコラボしたりと、他の方が見て喜んでもらえるイベントのような試みをしてみたいと思っています。
これまでも何度か、番組内やスタジアムなどで小さな取り組みをした事はあります。平和を大切にしているチームのサポーターとして、何かほっこりする活動をしていきたいです。
これからもヴィヴィくんを通して、V・ファーレン長崎と平和の発信を続けていきたいと思います。