新しい車
9月に11月発売の新型レヴォーグの先行予約をし、12/23に納車された。
私が以前乗っていたのは前の型の同じくレヴォーグで令和元年式のものだったが、同じ車種なのに驚くほど違う。
テクノロジーの進化には驚かされた。
まだ高速には乗っておらず、街中走行で気が付いた点を書いてみたい。
①アプリでドアロックやエアコンの始動ができること。
スマホにインストールした、SUBARUリモートというアプリで離れたところからでも車の状態がわかるのである。
こんな機能、前の車にはなかったって・・・
・累積走行距離・車両位置の確認
・ドアロック
・エアコンの始動
が可能。
私は基本車は黒と決めているので真夏は車内が非常に高温になるのでこれは便利。出発の10分前にエアコンを始動しておけば車内の温度を下げることが出来る。冬も同様に車内を温めておくことが出来るのだ。
②ディスクの挿入が出来ない。
これは唯一のマイナスポイントにはなったが、時代を考えると当たり前のことのようにも思える。
ナビにスマホを連動させる、Apple CarPlay(私はiphoneユーザー)は無線で接続可能。前の車は有線で接続だったのでここも変化。
基本的にスマホに入っている音楽は問題なく聞くことが出来る。
納車後に気が付き、唯一のCDを聞く環境を車に持っていた私はCDをスマホに取り込むため、BUFFALOのCDラクレコを購入。
こちらは専用アプリに保存されるものではあるのだが、 CarPlay対応なのは確認したのでここは1万円ちょっと費用はかかったものの、問題にはならなかった。
③パワーバッグドア。
これも前の車にはなかった機能で、ボタン一つ、むしろハンズフリー対応で
手をかざすだけでバックドアが開くのである。
レヴォーグは高さのある車ではないものの、身長151cmの私にとっては手動の開閉は若干のストレスもあったため、この機能は非常に助かる点ともいえる。
④ドライバーモニタリングシステム
ナビ画面の上の部分でドライバーの顔を認識し、わき見・居眠りなどの動作に反応し警告を促す。
私は時折、運転中に同乗者を話をしていると「横を向くのが怖い」と言われていたぐらいなので結構車から怒られるのである。
この機能はそもそも、居眠り等、ドライバーが不慮の事態に襲われた際のアシスト機能で、警告しても運転動作に移らない場合、自動で減速・停止と周囲への警告、ドアロックの解除を行うというものでこれも前の車にはなかったがよくできてるなぁと感心。
⑤デジタルマルチビューモニター
フロントグリル、ドアミラー、リヤゲートに装着されたカメラの映像をディスプレイに表示
付き過ぎじゃないかと思われる多くのカメラの映像をシフトレバーの横のボタンで切り替えて見られる。
狭い路地から出るときや駐車のためのバックはもちろん、上からの映像も確認することが出来て至れり尽くせり。
これはかなり便利になった。
今かなり話題の誤発信(踏み間違え)サポートもあり、安心できる仕様となっている。
今のところ、こんなところか・・・
レヴォーグは決して安い車ではないものの、ここまで技術が進歩しているのであれば高齢者の方には補助を出してでもこういう車に乗ることを推進するのも良いかもしれないと思った。
元々、2030年に交通事故死者数を0を目指しているSUBARU。
さすがにそれは・・・と思っていたがたった5年でここまで進化させることが出来てしまうことを考えると夢ではないかもしれないと感じた。