その物語の中に選んでくださって、ありがとうございます♪

86才。
楽しそうに「美味しい美味しい」って全量をお箸で綺麗に食べなすった。

娘さんがお連れしてのこと。

昔話?になったか?
聞いてなくても何かが始まる。

昔は怖かったんです,お母さんのこと。
厳しかってね。
でも、今はこんなに「ありがとうありがと」って言う人になったんです。

娘さん談


そうなんですね。
なんにせよ、ここに実在されていることが全てで、素晴らしいことですよね。
いろーんなこと、ありましたよね。
ない訳ないですよね、86年の物語を紡いで紡いで,今日ここに来て「美味しい」って食べてくださって、お話しができるなんて、わたしは今すごく幸せですよ!

うずまき談



と、伝えた。
すると、わたしの手を握り摩りながら、とても喜んでくれた。


わたしの母はもういない。
こんな風に一緒に時を過ごすことも、あの時ごめんねありがとうなどと伝えることも,できない。
いま、ここに存在していることがこんなにも素晴らしいことなんだと改めて感じましたよ、ほんとに来てくださったありがとございます。
言えなかった言葉を伝えることが出来ました。

うずまき談

とも。

帰りにハグさせていただきました。

するとね、お母さんの方が

「お母ちゃん」って言うんです。

わたしも、言うからお互いに「お母ちゃん」と言いながらハグ。


わたしが励まされた瞬間で
同時にそのお母さんも、もしかして自分のお母さんへの思いを昇華させれたのかも知れないなぁと、感じた。

今日はとてもいい気候で、我が家の庭のテラス席はいい風が吹き、お日様も柔らかくあって、蚊も少なくって心地よい空間であった。

そこで、親子2人が仲良くお食事。
室内から見ていても、嗚呼整えておいて良かったーと思えた。


自分を整え「追う」ことをやめたら、こんな素敵な親子がお越しくださった。

もう一つ、素敵な「おかえり」があったし、コラボの友人とは「未来」の話しをどんどんすることが出来た。

なによりも
やっぱり
自分と向き合うことだなぁ
逃げずに
いまね、めっちゃ「すん」って感じよ(笑)

幸せってこんな感じ。

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