ノリコ✕体
怠い体に鞭打って、今日も社会活動に勤しみました。
自らの鞭で自分を奮い立たせている方は、それ以上無理なされないようにm(_ _)m
はじめに
頭痛持ちではあるけれど、病気らしい病気をしたことがない。
至って健康優良児ではあるが、生死を彷徨う大怪我は経験済みである。
もっとも、全く記憶にはなく、体に残る傷跡だけが、ぼくにその事実を伝えている。
橋本
ノリコは橋本病らしい。
よく川崎病混同する。
どちらも割とよくある人名であるし、地名でもよく耳にする。
ノリコに対してはとても失礼なことなのだが、よく混同する。
大人度0
ほとんど気に留めていないのが実である。
普段の生活では、これと言って病気であることを感じられないし、そんなに気に病んでいる風でもない。
毎日大量の薬を服用し、大きな子宮筋腫を抱え、更年期もでてきているようだ。
そんなノリコに病気をネタに茶化しているぼくは、まっとうな大人とは言えない。
人生50年
お互いがそれ相応に歳を重ね、50年もの月日を休みなく動かしているのだから、体にガタが来ない方が不思議である。
「人間五十年 下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり」と敦盛では表現されているように、平安時代であれば人生の終着点に立っているわけで、これからは未開の地に踏み込むようなのものである。
ふっとしたことが命取り!
最後に
ぼくもそろそろ大人にならなくてはいけない。
ノリコの体に気に留め、労わってあげなければならない。
あとどのくらいの時間がお互いに残されているかは分からないけれど、そのXデーまで、一緒にいられるその日まで、労わってあげなければならない。
でも、ノリコは全く運動しないし、食事もほとんど気に留めなんだよなぁ、これが・・・・
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